「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
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第４７話「湾岸コースをぶっとばせ!」
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP] 第四十七話「湾岸コースをぶっとばせ！」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
アニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGP」の第４７話「湾岸コースをぶっとばせ!」。
ファイナルステージの１日目、第１セクションの決着になります。
単純な順位としてはアストロレンジャーズ、アイゼンヴォルフ、ロッソストラーダ、ビクトリーズですが、中身を見るとアストロレンジャーズは２位とのタイム差をさらに広げ、ビクトリーズはタイム差を縮めています。
コースをできるだけ早く走るという観点で言えば、アストロレンジャーズとビクトリーズが善戦。逆にアイゼンヴォルフとロッソストラーダは振るわなかったレースと言えます。
各シーンの解説
衝撃波を突き抜けさせるディオスパーダ
ピットボックスのないロッソストラーダ
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP] 第四十七話「湾岸コースをぶっとばせ！」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
新型モーターであるサンシャインモーターやアトミックモーターⅤ２がないだけでなく、ピットボックスもないロッソストラーダ。
バトルを仕掛けるヒール役のロッソストラーダですが、技術に頼らない丁寧なマシンの扱いは彼らのただの悪役にしない魅力の１つかと思います。
リョウの作戦の解説
ミハエルの英断
シュミット、エーリッヒ、
ツヴァイラケーテは早めに使うんだよ。アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP] 第四十七話「湾岸コースをぶっとばせ！」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
サターンフォーメーションの全貌が明らかになる前から、シュミットとエーリッヒにツヴァイラケーテの使用を促していたミハエル。
おそらくサターンフォーメーションを完全に読んでいたというよりは、早めにパワーブースターを使い出したアストロレンジャーズに対する、天才ゆえの嗅覚のようなものでしょう。
シュミットが躊躇した通り、ツヴァイラケーテを直前まで温存しておいたほうがレースでの駆け引きでは有利です。
しかしビクトリーズやアストロレンジャーズなど、他チームは高速走行に有利な区間でペースを前倒しで全力走行を始めます。
ツヴァイラケーテを温存しすぎて中途半端な距離の区間で使うよりは、十分なストレートコースをツヴァイラケーテで走り切り、ベストタイムを出したほうが得策だとミハエルは理屈ではなく感覚で判断したのでしょう。
サターンフォーメーション
前後のあらすじ
補足記事
