真人の領域展開 自閉円頓裹(じへいえんどんか)|呪術廻戦 解説

 アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
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真人の領域展開

呪術廻戦 第13話「また明日」(GYAO!)より引用

呪術廻戦 第13話「また明日」(GYAO!)より引用

 真人の領域展開は、相手に触れずに無為転変を発動できる「自閉円頓裹(じへいえんどんか)」です。

 そもそも「無為転変」自体が虎杖など一部例外を除いてほぼ必殺の技であるため、非常に強力な領域展開と言えます。



自閉円頓裹の解説

無為転変(むいてんぺん)とは?

呪術廻戦 第10話「無為転変」(GYAO!)より引用

呪術廻戦 第10話「無為転変」(GYAO!)より引用

 真人の術式である無為転変は、魂に干渉して相手を異形に変えてしまいます。

 異形になった反動に人は耐えられず、ほどなくして命を落とすので、ほぼ相手の命を奪う技と言えます。


呪術廻戦 第12話「いつかの君へ」(GYAO!)より引用

 中に宿儺の魂がある虎杖を除き、多くの人間は自分の魂をピンポイントで守ることはできません。
 このため真人の無為転変をくらうことはほぼ命を落とすことと同義になります。


自閉円頓裹の性質

呪術廻戦 第13話「また明日」(GYAO!)より引用

呪術廻戦 第13話「また明日」(GYAO!)より引用

 このように一撃必殺の技とも言える無為転変ですが、弱点もあります。

 無為転変は真人の原型の手で触れた相手にしか発動できず、攻撃範囲の狭さが弱点と言えます。

 真人は自分の魂を操作することで自分の身体を自由自在に変えることができます。
 しかしこの異形の自分では無為転変を発動することはできません。

 つまり自分の手を伸ばすように変身してそれで相手に触れても無為転変はできないのです。

 領域展開で「自閉円頓裹」を発動させると、真人の無為転変が必中になります。

 このように、自閉円頓裹は真人の術式である無為転変の攻撃力を高めると言うよりは、弱点である攻撃範囲の狭さを解消することに意義がある呪術と言えるでしょう。

 ちなみに領域展開は大量の呪力を消費する技で、真人も例外ではありません。
 特に真人は領域展開を習得したばかりであるためか、虎杖・七海との戦闘で領域展開を行ったあとは回復に10日も時間を費やしています。



真人の技の一覧

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参考資料

 
 

 
 

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