アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
領域展開とは?」
漫画およびアニメ作品である「呪術廻戦」の用語であり技名である「領域展開」。
領域展開とは、自分に有利な空間を作り出す技のことです。
解説
呪力・呪術・術式
呪術廻戦において、呪いに関する力(エネルギー)を「呪力(じゅりょく」」と言います。
そして呪力を使った固有の技を「呪術(じゅじゅつ)」と言います。
呪術が具体的にどのような技になるかは、その人の才能によります。
この才能、呪術の型とも言えるものが「術式(じゅつしき)」です。
「領域展開」は大量の「呪力」を使って「術式」が活かされる空間自体を作る「呪術」を指します。
生得領域とは?
領域展開で作られる空間は、呪力で作った仮の空間であり現実の空間ではありません。
当然ながら、作られた空間ですから本人のイメージが強く反映されます。
つまり心の中を表現した空間であるとも言え、こういった空間を「生得領域(しょうとくりょういき)」と言います。
領域展開は、自分の心の中の世界を具現化(生得領域)し、そこに自分の術式も加えることで、自分にとって有利な環境を作り出します。
領域展開の効果
領域展開を行うと、自分の力が底上げされ、しかも(自分が作った空間なので)自分の攻撃が必ず当たるようになります。
つまり領域展開を行うと自分の全力の得意技を必ず相手に当てることができるようになります。
領域展開は「呪術の極致」と言われるほど難しい技で、消費する呪力の量もかなりのものですが、上述のようにそれ相応の価値がある技と言えます。
また相手に領域展開をされた場合は、より強い領域展開を行うか、あるいは「落花の情」や「簡易領域」といった領域対策の特殊な技を使う必要があります。
相手に領域展開をされると確実に攻撃を受けるため、領域展開ができない者や対策技のない者はほぼ負けが確定すると言えます。
補足記事
参考資料