カウボーイビバップ(Cowboy Bebop)について適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
アインの結末
アニメ「カウボーイビバップ」の登場キャラでありマスコット的な立ち位置でもあるアイン。
アインはエドと共にビバップ号を降りることになります。
結果としてデータ犬であることが明らかになる確率は減ることが予想され、アインの生涯としてはハッピーエンドと言えるのではないでしょうか。
解説
アインとエド
研究機関により非常に高い知能を有することとなったアイン。
「データ犬」と呼ばれかなりの価値がある存在でありながら、スパイク達がそのことに気づいていないため平和な日々を過ごしています。
ビバップ号のクルーの中ではエドと比較的意気投合しています。
そういった経緯もあってエドがビバップ号を降りる際に自らの意思で同行します。
アインの運命の考察
データ犬であるアインは、公にその存在が知られればいい実験対象であり犬としての普通の生涯を終えることは困難でしょう。
場合によっては倫理的でない実験の対象になるかもしれません。
そんなアインにとって、気ままなエドとの放浪は幸せな選択だったのではと思えます。
また、隕石が降り注ぐ関係でインフラが整っていない地球は今後も発展する見通しはないため、アインがデータ犬として発見される可能性はぐっと低くなるでしょう。
エドがアインを(放っておくことはあっても)故意に捨てることは考えにくいので、エドと地球で暮らすという選択はアインにとって賢い選択だったのではと思います。
補足記事