アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のページです。
一部ネタバレも含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
第50話「セントラル動乱」
アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の第50話「セントラル動乱」。
約束の日となりここから総力戦が始まります。
中央司令部にいるオリヴィエの反逆が非常にカッコイイ回でもあります。
全体のあらすじ
ブラッドレイ夫人を人質に取り、ついに中央司令部へ反逆の狼煙を上げたロイ。すぐさま鎮圧されると思われたその反乱は、ロイ一派の巧みな攻撃、そして予期せぬ所から出現したチャーリー隊やブリッグズ軍らの加勢により、セントラル全域を巻き込んだ激しい市街戦へと突入する。そんな中ロイたちは、反乱の協力者として思わぬ人物と再会。その者から、自分たちの計画を影ながら支援する意外な協力者の存在を知る。
各シーンの伏線などの解説
ブリッグズ参戦
勇ましい軍団の中の、便所サンダルのカットがおもしろくも頼もしい1シーン。
そして左上に控えた赤い眼光。
約束の日に向けアームストロング家の地下で体制を整えていたブリッグズ。
レベッカ・ロス・ハボック参戦
うっさい!
金のない男は私を口説くなっ♪「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode50」(Abema TV)より引用
ブリッグズと異なり、不殺を貫くマスタング隊。
しかし人員の差もありほどなく弾薬不足に。
そこへ補充の弾薬を持ってレベッカが参戦。
マリア・ロス少尉、ただ今、勝手に帰還しました!
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode50」(Abema TV)より引用
マスタングンにとっては寝耳に水でしたが、ロス少尉も(自分の意思で勝手に)参戦。
武装はシン国から仕入れたものなので、シン国に逃亡していたロスがいたことは結果として良かったと言えます。
約束の日の伝言によって事を知っていたハボック。
今回の武装の手配はハボックが一役買っています。
オリヴィエの反逆
デニー・ブロッシュ再登場
真面目で正義感が強いですが、そのぶん嘘が下手で感情的な面もあるブロッシュ軍曹。
ロス少尉が生きていることや国土錬成陣の件など何一つ知らされないまま、完全に蚊帳の外で約束の日を迎えています。
そのため未だにロスを殺したとしてマスタングを恨んでいるブロッシュ。
約束の日当日が休暇になっているのは、せめて戦いに巻き込まれないようにするアームストロング達の配慮でしょうか。
地下へ向かうエド達
お父様ことフラスコの中の小人ホムンクルスのところへ向かうエド達。
道が分岐しているため二手に分かれます。
エド・スカー、およびダリウス達のグループと、ホーエンハイムとランファンのグループ。
ホーエンハイムは故意に自分とランファンだけのグループを作り、その後にリンを探したいランファンを自由行動にさせます。
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参考資料
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST STORY』(TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト)2021年7月25日検索