アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のページです。
一部ネタバレも含みますのでご了承ください。
ランファンVSグラトニー
ブラッドレイ達から逃れるために自身の腕を犠牲にしたランファン。
オートメイルのリハビリを含め半年ほど身を潜め、第48話にて再登場。
ランファンが腕を切り落とした経緯は、そもそも嗅覚が鋭いグラトニーを連れたブラッドレイから逃れるためでした。
今回の戦闘でグラトニーはランファンによってかなり消耗し、同じくハインケルによって消耗したプライドに吸収されます。
結果としてランファンがグラトニーを倒したとも言える第48話。
ランファンにとって「借りを返した」戦闘と言えます。
シーンの解説
ランファン再登場
肘に刃物を装備した戦闘用オートメイルで再登場のランファン。
圧倒するランファン
シンの人々は気を読むことができ、ホムンクルス達を察知することができます。
加えてランファンは護衛を務める関係で夜間でも索敵できるスキルがあり、グラトニーを圧倒します。
何度も致命傷を受け、体内の賢者の石を消耗するグラトニー。
消耗するプライド
並行してハインケルもプライドを攻撃します。
完全な暗闇のため影を出すことができないプライド。
移動用の入れ物であるセリムは身体能力が年相応なので、ハインケルが圧倒します。
賢者の石の力で命は保つもののプライドも消耗します。
グラトニーを食べるプライド
こうして双方消耗した後に合流したグラトニーとプライド。
賢者を使い少しでも回復するため、プライドはグラトニーを吸収します。
こうして暴食のホムンクルスであるグラトニーは命を落とし、本編から退場します。
本編
参考資料
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST STORY』(TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト)2021年7月25日検索