アニメ「ゾイドワイルド戦記」に関するページです。
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ゾイドワイルド戦記 第4話レビュー
アニメ「ゾイドワイルド戦記」の第4話。
ゼノレックスの特性である「ゼノエヴォリューションシステム」の初披露回になります。
シザースユニットを装備した「ゼノレックス・シザース」の初登場です。
実際のシーンの解説
ゼロファントスVSゼノレックス
帝国軍が捕獲したゼロファントスが登場。
黒のボディと赤いラインがカッコイイです。
ゼノエヴォリューションシステムが部分的に発動し巨大化するゼノレックス。
イメージとしては旧シリーズの、オーガノイドによるゾイドコアの活性化に近い印象を受けます。
体格が大きくなり、ゼロファントスを倒すゼノレックス。
ゼノレックスVSバーニングライガー
いずれの登場人物も顔の全貌が見えないゾイドワイルド戦記。
前作ゾイドワイルドZEROと異なる演出です。
登場人物にあまりフォーカスを当てず、群像劇としての演出がより強いのがゾイドワイルド戦記の特徴かと思います。これは旧来のゾイドバトルストーリーと相通ずる点かと思います。
対峙するバーニングライガーとゼノレックス。
輸送艦から照射されたビームによってゾイド因子が活性。
ゼノエヴォリューションシステムによりゼノレックス・シザースへ進化します。
旧シリーズのライガーゼロのような換装を期待していましたが、それとは異なるゼノレックスの進化。
ビームで一気に進化する演出はちょっと子供じみている気もしますが、
エボリューションコクーンによる進化を瞬時に行っていると考えれば、ゾイドの世界観としては不自然ではないのかなと。
バーニングライガーを吹き飛ばし、なかなかの強さであるゼノレックス・シザース。
左右についたエクスシザースがまさに旧シリーズのジェノブレイカーを思い出させます。