アニメ「ゾイドワイルド戦記」に関するページです。
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ゾイドワイルド戦記 第3話レビュー
アニメ「ゾイドワイルド戦記」の第3話。
イグニッションブースターの初登場および、ゼノレックスの初起動回になります。
前回のゼログライジスや、今回のスナイプテラの狙撃が当たらない描写など、
販促のためとはいえ前作ゾイドワイルドZEROの培った流れがけっこう簡単に覆されているのがちょっと寂しい気もする第3話。
実際のシーンの解説
アバン
インパクトガトリングを装備したバーニングライガー
インパクトガトリングによって共和国軍を一掃するバーニングライガー。
すっかり戦況はバーニングライガーのロールアウトにより帝国優勢。
共和国軍がスナイプテラを強奪
対空戦に備え、イグニッションブースターを装備するバーニングライガー。
本編
バーニングライガーVSスナイプテラ
コアドライブウェポンであるイグニッションブースター初登場。
その加速描写は旧シリーズのライガーゼロイエーガーやライトニングサイクスを思い出します。
ゾイドワイルドZEROのシーンの使い回し感も否めないですが、なんにせよスナイプテラかっこいいです。
改造武器でも印象的なナイトソード。
コアドライブシステムのブースターで加速し空へ飛ぶライガー。
スナイプテラもアブソルートショット。
どちらもワイルドブラストの戦い。
バーニングライガーのスピードが速かったためか、スナイプテラは攻撃をはずしライガーが勝利。
わざわざ剣を口に加えて扱うのは実践効率としてどうなのか疑問は残りますが、なんにせよカッコイイ。
新しい登場人物が。
スナイプテラは翼を切られても飛行できていますが、そもそもゾイドはマグネッサーシステムで飛行しているので矛盾はないかと個人的には思います。
ゼノレックス開発
バーニングライガーと同様に地球外ゾイドであるゼノレックス。
惑星Ziとの関係性が気になります。
ゼノレックス咆哮
襲撃にあう共和国基地。
共和国仕様のドライパンサー。
装備は火器が多く、ゾイドワイルドZEROでスピーゲルが使用していたカスタム機と同じですね。
共和国のマークがしっかり入っておきながら、帝国技術の象徴であるZ-Oバイザーがついてるのが個人的にすごく残念です。要するに使い回しが過ぎるかと。
5分弱の販促番組とはいえ、このへんはもう少し作り込んでほしかったなあと。
まあ、今までの共和国ゾイドを流用する安全な使い回しでなく、あえてドライパンサーを持ってきたアレンジは嬉しいのですが。
ギルラプターLCも参戦。
しかしキルサイス部隊が基地に侵入してしまいます。
しかし間一髪でゼノレックスが起動します。