アニメ「ゾイドワイルドZERO」に関するページです。
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ゾイドワイルド戦記 第1話レビュー
これまでのアニメシリーズと異なり、誌面上で展開されていた旧来のゾイドバトルストーリーの要素が強い「ゾイドワイルド戦記」。
ゾイドの装甲が脆い部分を狙って攻撃するギルラプターLCの、残酷ですがリアルな戦闘描写。
ワンオフ機でないバーニングライガーなど、
細かいところも前作ゾイドワイルドZEROとは違う大人でミリタリーな演出を感じます。
実際のシーンの解説
アバン
エネルギー資源枯渇により起こった戦争
導入部分はゾイドワイルドZEROの野生ゾイドのシーンを流用しながら。
タイトルイン
ゾイドワイルドZEROのはるか未来のストーリーを描くゾイドワイルド戦記。
本編
ギルラプターLC初登場
アニメにてギルラプターLC初登場。
装甲の薄い部分を狙うという、合理的ですがなかなか残酷な攻撃。
固有名詞がある人物は登場しますが、そこまで掘り下げられず、ゾイドバトルストーリーの世界観と通ずるものあがります。
バーニングライガー初登場
バーニングライガーは地球外ゾイドということで、惑星Ziが絡んでいるのでしょうか。
側部に火器を備えた仕様と、
ドリルとシールドを装備した格闘戦仕様。
バーニングライガーは複数機体存在し、仕様も様々です。
1機しか存在しないほうがアニメとしては映えますが、実際の戦争で1機しか存在しない機体は稀で、普通は大なり小なり量産されるわけで。
ゾイドワイルド戦記は前作よりリアル志向ですね。
ガトリング砲に換装する1機。
旧来のアニメで、ライガーゼロがホバーカーゴで換装するシーンを思い出します。
ソニックバードと戦闘。
コアドライブシステムでも、マシンブラストと同様にゾイドコアのリミッターを外す描写が見られます。
ガトリング砲でソニックバードを撃破。
ギルラプターLCと対峙して次回に続きます。
おわりに(感想)
月に1回、3分前後のストーリーなのは寂しいですが、ゾイドの映像を見ることができるのは嬉しいですね。
長くゾイドというコンテンツが続いてくれるといいなあと思ったりする今日この頃です。