アニメ「炎炎ノ消防隊」の解説です。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
ハウメアの電気を浴びるアロー
炎炎ノ消防隊の弐ノ章、第16話前後に描かれるハウメア&アローVSマキ&ドミニオンズのお姉さんの共闘。
作品としてしばしばいじられるアローのポンコツぶりが発揮され、
またドミニオンズでは明らかに劣勢だったマキが今度は活躍できる戦闘になります。
実際のシーン
第15話「三色混戦」
マキと鉄梟の底力でドミニオンズ1体を倒しましたが、
大量のドミニオンズで応戦する人形使い(ドミニオンズのお姉さん)。
そこへハウメア達が乱入。
こうして人形使いの攻撃の矛先は伝導者一派へ。
しつけ用ドミニオンを起動させます。
第16話「爆発する心」
マキの言う通り、爪をはじめいろいろ伸びているしつけ用ドミニオン。
PVでも印象的だったセリフ。
物理的な攻撃は少ないですが、避けることには余裕がありそうなハウメア。
カロン達と比べるとものすごく戦闘向きではないですが、ある程度実践慣れはしているようです。
第三世代の発火能力、つまり炎を動力源とするドミニオン。
しつけ用は電気を通さない装甲にもなっていてハウメアの攻撃が効きません。
アローが炎の矢でサポート。
そこでマキが共闘。
遠距離専門のアローと、肉弾戦を得意とするマキ。
距離が近づけば、マキが圧倒です。
かなりの惨敗ぶりにハウメアも苦言。
それに対し、勝手にペアを変えられたアローにも不満はあるようで反論しますが、
仲間に対し服が破れるほどの電撃を浴びせて、アローを黙らせるハウメア。
仲間にも荒っぽい言動のハウメアもなかなかですが、
正論とはいえアローもなかなかハウメアを批判してますね。
思ったより「柱」と「守り人」に上下関係はないのでしょうか。
アローの言う通りあくまでバディなのかもしれません。
体勢を整え、戦闘再開。
しかし早々にハウメアはナタクを洗脳へ向かいます。
暴走するナタク。
しかしアーサーがハウメアのプラズマに干渉。
こうして「ハウメア&アローVSマキ&ドミニオンズのお姉さん」の戦いは、アーサーとヴァルカンも巻き込んでいきます。
おわりに
アローが言うには、柱と守り人は互いの相性を配慮したバディとのこと。
炎の予知ができるインカと、死体を操るリツ。
洗脳に特化したハウメアと、物理的戦いに特化したカロン。
この2つのバディは確かに互いの能力を補完してますね。
ただショウとアローに関しては相性というかバディの必然性がわかるようなわからないような。
本編のあらすじ