実写ドラマ「女子高生の無駄づかい」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
実写とアニメの「ロリ(百井)」
アニメおよびドラマ「女子高生の無駄づかい」における登場人物であるロリ。
ロリも実写化に伴い再現されていますね。
口調や雰囲気はアニメのロリにそっくりですが、
小学生に間違われるほど幼い容姿という設定の再現はやはり無理がありますね。
また、声がもう少し幼くないと、「根はいい子なのに強がって乱暴な言葉を使う」というキャラがうまく表現されない気がします。
ロリは強がっているものの根は優しく、また幼いです。
化粧に失敗したりもしますが、バカのようにおしゃれに興味がないわけではないのである程度の着飾りはできます。
そのため着飾るけれどどこか子供っぽいという雰囲気があってそのさじ加減が実写化では難しいだろうなあと思います。
「ロリ」百井 咲久(ももい さく)とは?
ヤマイと同様、
「女子高生の無駄づかい」人気キャラのツートップとも言われるロリ。
幼い外見がコンプレックスでありながら、サンタさんをいまだに本気で信じているという内面も幼い。
ネタに尽きないキャラクターです。
可愛らしい容姿で周囲から人気は高いものの、強がる性格によりうまく人とコミュニケーションがとれません。
嫌われてはいないけれど、心を許せる友達を作れていないロリ。
おばあちゃん子であるロリですが、ロリのそんな性格をおばあちゃんも密かに心配しています。
そんなロリが、
気を張らずに接してくれるバカ、
同じく不器用で共感できるマジョ、
面倒見のいいリリィなど
周囲の人物と徐々に打ち解けていく過程はなんだか見ていて感動します。
実写とアニメの比較
幼い顔立ちや低い身長など、見た目に設定が多いため、実写化ではかなり人を選ぶキャラですね。
十分再現されているとは思いますが、やはりところどころ無理がある感じも否めません。
ワセダと並んで歩くと身長差もあってロリの幼さがよく再現されてますね。
ただ、ロリの「大人びたいけどやはり子供っぽい」という性格を表す服装のチョイスがなかなか難しいですよね。
おわりに
アニメ化に伴い、原作ネタであるボッキーを声優に言わせた「女子高生の無駄づかい」。
実写化でも同様にロリに言わせ、まさしくいい意味で声優や女優を無駄づかいしている「女子高生の無駄づかい」はおもしろい作品ですね。
その他の記事