アニメ「ゾイドワイルド ZERO」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
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「ゾイドワイルドゼロ」第１１〜１７話
ゾイドワイルド ZERO 第12話「無敵の咆哮！ジェノスピノ！」（あにてれ）より引用
アニメ「ゾイドワイルドZERO」において、
第１１話〜第１７話までがジェノスピノ戦にまつわる話になります。
そしてビーストライガーがライジングライガーに進化する回を含む話でもあります。
個人的には、
第１２話「無敵の咆哮！ジェノスピノ！」と
第１５話「破壊竜ジェノスピノを追撃せよ！」が
神回であり、ゾイドワイルドの盛り上がりの１つだと思います。
物語全体を通してみると、
レオとサリーの出会いと冒険が始まる第１話〜１０話。
そしてジェノスピノ戦付近を描く第１１話〜１７話。
この第１話〜第１７話までがゾイドワイルドゼロにおける第１章といったところではないでしょうか。
各話あらすじ一覧
第１１話「灼熱の破壊竜ジェノスピノの復活！」
ゾイドワイルド ZERO 第11話「灼熱の破壊竜ジェノスピノの復活！」（あにてれ）より引用
サブタイトル的にはジェノスピノの登場回ですが、実際は終盤の少しのみ。
メインとしてはジェノスピノ登場に到るまでの発掘作業や軍内部の権力争いが描かれます。
第１２話「無敵の咆哮！ジェノスピノ！」
ゾイドワイルド ZERO 第12話「無敵の咆哮！ジェノスピノ！」（あにてれ）より引用
ジェノスピノのメイン回。
そしてビーストライガーの最後の戦闘回でもあります。
以後、ビーストライガーは一旦元のライガーに戻り、そしてライジングライガーに進化します。
ジェノスピノの圧倒的強さが惜しみなく見られる神回です。
第１３話「漆黒の魔獣！ドライパンサー！」
ゾイドワイルド ZERO 第13話「漆黒の魔獣！ドライパンサー！」（あにてれ）より引用
コリンズ准将の汚名を晴らすべく、ディアス中佐と手を組むギレル中尉。
一方でライガーは弱った体でリジェネレーションキューブの端末のところへ行きます。
第１４話「超進化！ライジングライガー！！」
ゾイドワイルド ZERO 第14話「超進化！ライジングライガー！！」（あにてれ）より引用
ライジングライガーの初登場回です。
第１５話「破壊竜ジェノスピノを追撃せよ！」
ゾイドワイルド ZERO 第15話「破壊竜ジェノスピノを追撃せよ！」（あにてれ）より引用
ジェノスピノとの最終決戦。
一同集結しまさに神回です。
第１６話「徹底研究！これがライジングライガーだ！」
ゾイドワイルド ZERO 第16話「徹底研究！これがライジングライガーだ！」（あにてれ）より引用
サブタイトル通り、共和国にてライジングライガーの力を研究します。
使い回しのシーンもありますが、ライジングライガーのシーンがたっぷりとありこれはこれでよいかと。
第１７話「逃亡者ボーマン」
ゾイドワイルド ZERO 第17話「逃亡者ボーマン」（あにてれ）より引用
今までのおさらい回ですね。
全話見てきた人は、正直とばしてもいい回かと。
一方、今まで見たことがなかった人にとってはストーリーの復習ができ良い回です。
おわりに
ゾイドワイルド ZERO 第16話「徹底研究！これがライジングライガーだ！」（あにてれ）より引用
第１５話「破壊竜ジェノスピノを追撃せよ！」あたりでつくづく思うのですが、
「ワイルドブラスト」という盛り上がりどころを作ったゾイドワイルドシリーズの功績は大きいですよね。
小型ゾイド・大型ゾイド問わず、
主役・脇役問わず、
見せ場となる必殺技が設けられていることでどのゾイドも活躍しやすくなっています。
そしてジェノスピノ戦のような共闘回において一斉にワイルドブラストして攻撃するシーンは胸が熱くなりますね。
補足記事
参考資料
