「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
烈VSエーリッヒ
僕は、ミニ四レーサーとして恥ずかしくないレースをするために調整してたんだ。
これぐらいのこと、恥とは思わない。アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第三話「GPマシン完成!リーダーはだれ?」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
モーターの慣らしが終わってからのソニックの無双が非常に気持ちのいい第3話。
それを見抜いていたエーリッヒも非常にかっこよく、また表彰台での紳士的な対応もファンを増やしたシーンかと思います。
シーンの解説
モーターにマシンを慣らす烈
通常のモーターよりおよそ5倍の性能を持つアトミックモーター。
藤吉や豪がその恩恵にばかり目が行く一方で、強力なモーターを突然使うリスクを考える烈。
ギリギリまでモーターとマシンを馴染ませます。
烈の名言
僕は、ミニ四レーサーとして恥ずかしくないレースをするために調整してたんだ。
これぐらいのこと、恥とは思わない。アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第三話「GPマシン完成!リーダーはだれ?」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」は、名シーンは数多くあるも名言はそこまで多くないアニメと思います。
そんなレッツゴーの名言の1つが遅れてきた列のセリフかと思います。
ピンチのビクトリーズ
エアブレーキによりアタックされたリョウとJ。
藤吉もツインモーターの弊害で自滅。
豪は健在ですが、アトミックモーターにマシンが慣れていないためか2軍相手に苦戦します。
無双する烈
悪いけど、コーナーは得意なんだ。
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第三話「GPマシン完成!リーダーはだれ?」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
古いバッテリーで慣らし運転をしていた烈と、烈をマークするためバッテリー1本で走っていたエーリッヒ。
レース終盤になって2人とも本領発揮。
執拗にアタックして噛ませ犬になる2軍チーム、「やめるんだ、お前達の敵う相手じゃない!」と仲間を制するエーリッヒで列の強さが際立ち、「コーナーは得意なんだ」と強者の余裕を見せる烈。
全ての演出とセリフが気持ちのいい無双展開を作っている神シーンかと思います。
怒りを露にするエーリッヒ
これだから、2軍は困るんだ。
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第三話「GPマシン完成!リーダーはだれ?」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
全員リタイヤという2軍の走りに思わずぼやくエーリッヒ。
ただしエーリッヒが手厳しい言葉を言ったのはおそらく2軍が遅いからではないでしょう。
相手を見下しろくに観察もせず、執拗にアタックにこだわり、完走することができなかったマナーの悪さからだったのではと思います。
1位になった烈
こうして1位となりチームの勝利にも貢献した烈。
ラップタイムも49秒と1分を大きく切った記録を出した烈。
観戦していたジョーの「こんな短いコース1分もかかる」というセリフから、1分弱が上位チームの標準と考えられる今回のコース。
グランプリ初経験とはいえモーターを使いこなせばビクトリーズもそれなりなチームであることがわかります。
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補足記事