「ゾイドワイルドZERO」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
サイコジェノスピノとは?
ゾイドワイルド ZERO 第2話「爆砕の武器庫! バズートル」(あにてれ)より引用
サイコジェノスピノとは、ゾイドワイルド列伝シリーズでキット化・登場する青いジェノスピノを指します。
ゾイドワイルド列伝はゾイドワイルドZEROのアニメに登場したカスタムゾイドのキット化を主に行うシリーズです。
しかしながらサイコジェノスピノはアニメ未登場の新設定の機体になります。
解説
サイコジェノスピノの設定
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サイコジェノスピノ真帝国軍の残党によって開発されたサイコジェノスピノ。
ゼログライジスの因子を培養しジェノスピノに組み込むことで誕生します。
さらにRサイコシステム(ランド博士の思念)を搭載することで戦闘能力を飛躍的に向上させています。
キット的にはカラーリングが変わったジェノスピノであり、武装やギミックが変わっているわけではありません。
残党がジェノスピノを開発できたり、そもそもジェノスピノが複数体いたり、ランド博士の思念など設定の緩さはありますが、水陸両用のジェノスピノには似合っているカラーリングかと思います。
サイコジェノスピノの元ネタ
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明らかに旧シリーズのサイコジェノザウラーが元ネタであると思われるサイコジェノスピノ。
世界観や設定は異なりますが、青と紫のカラーリングに「サイコ」というネーミングが明らかにオマージュです。
初代アニメではレイヴンのジェノブレイカーのゾイド因子を用いて作られた、リーゼの専用機であるサイコジェノザウラー。
バトルストーリーではジェノザウラーはオーガノイドシステムを用いて開発されたゾイドとされています。
ジェノスピノのゾイド因子や、Rサイコシステムなど、サイコジェノスピノの設定に関してもサイコジェノザウラーを彷彿とさせる単語が使われています。