ゾイドに関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
プロトビーストライガーとは?
プロトビーストライガーとは、ビーストライガーに進化する前の状態のライガーを指します。
アニメ「ゾイドワイルドZERO」にて登場します。
アニメにおいてビーストライガーは、サリーのペンダントの力で進化し生まれた1機しか存在しないゾイドです。
劇中ではこの進化前のライガーは「ライガー」としか呼称されませんが、2021年5月にキット化されたことに伴い「プロトビーストライガー」という名称がつきます。
解説
外観や装備
運び屋の時短のために谷を飛び越えることを目標にしているレオ。
それに伴いプロトビーストライガーには背部にブースターが装備されています。
谷越えが成功したことはありませんが。
ブースターは必要に応じて取り付けている様子で、常時装備しているわけではありません。
民間ゾイドであるプロトビーストライガーに重火器はなく、装甲も必要最低限といった状態です。
そのためワイルドブラストのギミックもありません。
それでもライオン種ゆえの戦闘能力は秘めており、軍ゾイドであるスコーピアをスピードで翻弄しながら撃退します。
ゾイドワイルド列伝におけるプロトビーストライガー
ネット上でジオラマ写真と文章にて公開されているゾイドワイルド列伝にて、レオとプロトビーストライガーの出会いを見ることができます。
これによると復元当初は心を開いていなかったライガー。
そのため行動は一緒にこそするものの、レオを乗せることはしていなかった様子。
しかしライガーを修理するために必死に盗賊団から荷物を守るレオの姿勢に心を開き、以来はレオを背中に乗せるに至ります。
補足記事