アニメ「ゾイドワイルド ZERO」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
「ゾイドワイルド ZERO」の世界観
アニメ「ゾイドワイルド」終了後の放送であり、令和時代初のゾイドである「ゾイドワイルド ZERO」。
「ゾイドワイルド ZERO」は前作「ゾイドワイルド」の遥か過去の話であり、荒廃した地球が舞台となっています。
そのため舞台は同じ地球ですが、
前作とは登場人物も異なりストーリー上のつながりはほぼありません。
作風も前作より大人向けですし、
ゾイドも重火器が装備されミリタリーな感じに。
初代アニメに回帰したような作風が「ゾイドワイルド ZERO」です。
「ゾイドワイルド ZERO」の舞台
「ゾイドワイルド ZERO」の舞台は、
地殻変動と突然現れたゾイドのにより一旦滅んだ地球という設定。
前作と同様、
ゾイドの惑星ではなく地球が舞台であるという点が旧来のゾイドと異なりますね。
多くの場所は荒廃したままですが、中心部に関してはずいぶんと復興した様子。
科学技術や文明は前作「ゾイドワイルド」よりも発展している様子ですね。
廃墟と化した建物から、パソコンの基盤を取りだすレオ。
レオのいる世界は科学技術のレベルは高そうですが、
その一方で地球が一度滅んだというだけあって21世紀の文明がきちんと引き継がれているかと言えばそうでもない様子。
「ゾイドワイルド ZERO」のゾイド
前作と異なりコックピットがあり、搭乗者は守られていますね。
重火器もふんだんに装備されています。
旧来のゾイド同様、
レオのようにゾイドを「相棒」として共にする人間もいれば、
リュック達のように「兵器」として活用している人間もいますね。
おわりに
コロコロコミックの公式サイトによると、
前作の遥か過去の世界を描く「ゾイドワイルド ZERO」。
しかし重火器が登場したりコックピットがゾイドについていたりテクノロジーはむしろ発展している印象を受けますね。
これがどのように平和な世界へと変化していくのか、物語の展開が楽しみな今日この頃。
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