アニメ「ゾイドワイルド戦記」に関するページです。
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ゾイドワイルド戦記 第5話レビュー
アニメ「ゾイドワイルド戦記」の第5話。
ゼノレックス・シザースXAの初登場回になります。
旧来のファンからすると、ゼノレックスとバーニングライガー戦闘から
ライガーゼロのストライクレーザークローや、ジェノブレイカーとブレードライガーの戦闘を思い出させてくれる第5話。
実際のシーンの解説
ゼノレックス・シザースXA 初登場回
対峙するゼノレックス・シザースとバーニングライガー。
そしてゼノレックス・シザースXAに強化。
このあたりの進化はムラサメライガーに通ずる演出かと。
一対一では押され気味のバーニグライガー。
ゼノレックスのフリーラウンドシールドには、アサルトエクスシザースと2連衝撃砲がついています。
回転させることで格闘戦と砲撃戦両方に対応できます。
2連衝撃砲もついたゼノレックスのフリーラウンドシールドは、旧来のジェノブレイカーのそれより使い勝手が良さそうですね。
ジェノブレイカーのフリーラウンドシールドは火器が装備されていないので。
ただ、アサルトエクスシザースと2連衝撃砲は向きを変えないといけないので、同時攻撃の観点ではバーサークフューラーのバスタークローのほうが便利かもしれません。
ブースターで加速しての攻撃は、まさに旧来のライガーゼロイエーガーのストライクレーザークロー。
しかしブースターを破壊され、ゼノレックスが優勢です。
バーニングライガーVSゼノレックス・シザースXA 再戦
再び対峙する両者。
外観こそ旧来のジェノブレイカーに似ているゼノレックス・シザースですが、動きが俊敏で、戦いの様子はバーサークフューラーとライガーゼロを思い出させます。
ジェノブレイカーはもっとどっしりとした動きだったので。
このあたりは当時のCG技術の事情もあるのでしょうが。
再びXAモードになり次回に続きます。