「GRIDMAN UNIVERSE」のネタバレを含みますのでご了承ください。
ガウマの結末
ガウマは「SSSS.DYNAZENON」の最終決戦後、力尽きたかのように見えたガウマ。
ガウマはその後ダイナレックスと同化し目覚め、新世紀中学生の新メンバー「レックス」としてグリッドマンと行動を共にします。
解説
新世紀中学生
マックス・ボラー・キャリバー・ヴィットと共に新世紀中学生としてグリッドマンをサポートすることになったレックスこと「ガウマ」。
服装も「SSSS.DYNAZENON」の頃のミイラを彷彿とさせる服装から、新世紀中学生を意識したスーツ姿となります。
ピンク色の淡いサングラスもかけており、「SSSS.DYNAZENON」の頃よりもカッコイイ服装だなと思います。
「グリッドマンユニバース」にて裕太達と蓬達の世界が交わったことにより、蓬達もガウマに会うことができその存在を確認できるに至ります。
蓬達とガウマの再会は比較的序盤に果たされますが、本作の最も感動したポイントの1つと言えるくらい涙を誘うシーンだと思います。
ガウマの生死
ダイナゼノンと一体化し、自分のことを「レックス」と名乗り、他の新世紀中学生と同様にハイパーワールドに属していると思われるガウマ。
ガウマは「SSSS.DYNAZENON」の最終決戦後に生きていたというよりは、「生まれ変わった」という表現がしっくりくるのではと思います。
おそらくガウマおよび怪獣優生思想が5000年前から蘇ったのは、人の理の外にいる怪獣の力が影響していたと考えられます。
そしてその怪獣の力を拒否したゆえに衰弱していったガウマ。
「SSSS.DYNAZENON」にてガウマの「蘇った命」は終わりを迎えたと考えられます。
「レックス」はそんなガウマの新たな命・使命なのではないでしょうか。
補足解説
全体の結末
守るべき大切なもの「約束と愛と……」3つ目
参考資料