プリンセスプリキュアの変身シーンが歴代最高傑作だという説



変身バンクはプリンセスプリキュア歴代最高傑作だという説

「3分でわかる GO!プリンセスプリキュア」東映アニメーションミュージアム公式YouTubeチャンネル(YouTube)より引用

プリキュアシリーズにおいて重要な変身シーンは毎回一定の尺をとるため作品のクオリティを大きく左右するシーンです。

そんなプリキュアの変身シーンですが、個人的には
「Go!プリンセスプリキュア」の変身シーンが歴代最高傑作だと思います。



プリンセスプリキュアの変身バンク

基本的に変身バンクは初見こそ新鮮なものの回を重ねるごとに「いつも見ているシーン」になり「とばしたいシーン」になりがちです。

そんな変身シーンはある程度のテンポの良さがないと本当に飽きてしまう。

特に「敵が待っている」というメタ的な考えも含めると、ゆっくりとしたテンポの変身シーンは場にそぐわないです。

プリンセスプリキュアの変身シーンは、所要時間こそ他のプリキュアシリーズと大差はないものの、BGMも動きもテンポが良くて非常に見やすいです。

また、
複数名で同時変身する際のカットの切り替えもGOODです。



変身バンクの解説

「Go!プリンセスプリキュア 第1話」東映アニメーションミュージアム公式YouTubeチャンネル(YouTube)より引用

プリンセスパフュームにドレスアップキーを差し込むことで変身。


「Go!プリンセスプリキュア 第1話」東映アニメーションミュージアム公式YouTubeチャンネル(YouTube)より引用

香水を体にかけるかたちで変身します。
これが意外とカット割りが早くてテンポが良い。
また、様々なアングルで撮るためスピード感があります。


「Go!プリンセスプリキュア 第1話」東映アニメーションミュージアム公式YouTubeチャンネル(YouTube)より引用

髪が長くなる・色が変わるのはプリキュアシリーズ共通ですが、一部にグラデーションがかかるのがプリンセスプリキュアの特徴。


「Go!プリンセスプリキュア 第1話」東映アニメーションミュージアム公式YouTubeチャンネル(YouTube)より引用

両手とドレスを広げて上から見ると、コスチューム全体が花を表現しているデザイン性の高さ。


「Go!プリンセスプリキュア 第1話」東映アニメーションミュージアム公式YouTubeチャンネル(YouTube)より引用

プリンセスをモチーフにしているだけに、シリーズの中では比較的ボリュームのあるデザイン。
プリンセスプリキュアは全員で4人ですが、それぞれが「ドレス」でありながらデザインが異なるのもポイント。

キュアフローラは肩にふくらみがあるパフスリーブのドレスが特徴。
これが花のつぼみに見えなくもない。


「Go!プリンセスプリキュア 第1話」東映アニメーションミュージアム公式YouTubeチャンネル(YouTube)より引用

決め台詞を言うアップシーン。
背景にレース模様があるのもプリンセスプリキュアの特徴。



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参考資料

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