アニメ「【推しの子】」に関するページです。
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第2期 第13話「伝言ゲーム」
【推しの子】 | 第2期 第13話 伝言ゲーム(ABEMA)より引用
第2期の2話目、通算13話目である「伝言ゲーム」
おそらく2期の1話目である第12話のつかみを良くする関係上、前話からさかのぼって舞台の顔合わせが描かれる第13話。
- 舞台顔合わせ
- 鮫島アビ子と吉祥寺頼子の食事会
- 稽古5日目
主に3つの時間軸で構成されます。
解説
舞台顔合わせ
劇団ララライ組と鏑木組の顔合わせ
【推しの子】 | 第2期 第13話 伝言ゲーム(ABEMA)より引用
鏑木が手配したアクア達と、劇団ララライに所属するあかね達。
ララライの代表である金田一敏朗はどちらかというと硬派なイメージですが、雷田や鏑木の意図のためかややキャッチーな配役となっている「東京ブレイド」。
黒川あかね・有馬かなという競争を煽るようなキャスティングや、アクア・あかねというカップリングの採用。
メルトの変化
有馬かなの嫉妬
鮫島アビ子と吉祥寺頼子の食事会
稽古5日目
伝言ゲームの悲劇
【推しの子】 | 第2期 第13話 伝言ゲーム(ABEMA)より引用
GOA自身は作品に理解があったと思えますが、「伝言ゲーム」の中でアビ子とすれ違いになったと言える今回の脚本。
予算やスケジュールの関係、相手に配慮した言い方にするなど、各々の事情が入り乱れます。
中間の人達がアビ子の意図をGOAにうまく伝えられなかったと言えばそれまでですが、そこまで簡単な話ではないこともわからなくもない。
原作者は悪くない、脚本家も悪くない、しかし中間の人々だけのせいかと言えばそれも難しい。
悪者を一人に決めることが安直であると、考えさせられる回です。
鮫島アビ子の暴走
GOAの苦労
演劇について語るアクアとあかね
前後の解説
参考資料