アニメ「【推しの子】」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
アクアとルビーの前世バレ
【推しの子】 | 第3期 第35話 それが始まり(ABEMA)より引用
アクアがゴロー・ルビーがさりなという前世を双方が知り、視聴者的にもカタルシスが非常に大きい第35話。
1期から見られていたアクアの細かな言動が、このシーンの伏線になっている点もおもしろいです。
解説
前世を告げるアクア
【推しの子】 | 第3期 第35話 それが始まり(ABEMA)より引用
まるで自分の存在がなかったかのように幸せそうな母(天童寺まりな)の姿に絶望するルビー。
自分のことを愛していなかったのではないかという心の奥底にあった疑念が、ルビーの中で確信となってしまいます。
そして絶望する中でのルビーの言葉やアイのキーホルダーから、アクアはルビーの前世がさりなであることを確信します。
アクアのシスコンっぷりは1期から十分に描かれていましたが、それはアクアがルビーにさりなを重ねていたことがわかります。
一方で、ルビーにさりなの面影を見出しつつも、本人には直接聞けなかったアクア。
確証がなかったと同時に、前世が自分の近しい人物であるという安直な考えを自嘲する様子も認めます。
アクアの前世であるゴローは、さりなに「何もできなかった」という負い目があります。
せめてさりなが転生していれば、ゴローとしても救われます。
アクアがルビーの前世を直接聞けなかったのは、ルビーにそれを否定されたら(つまりさりなは生まれ変わっておらず何も報われていないという絶望)が怖かったというのもあったのかもしれません。
ルビーの光堕ち
【推しの子】 | 第3期 第35話 それが始まり(ABEMA)より引用
アクアが「さりな」という名前や病院のことを話し、双方の前世を共有するアクアとルビー。
ルビーは「ゴロー」に対して本音を打ち明けます。
アイドルとして嘘をついていたことへの罪悪感が本当はあったルビー。
また、前世(さりな)ではその境遇から世の中を憎んでいた心の醜さがあったことも打ち明けます。
そんなありのままのルビー(さりな)を受け入れるアクア。
ブラコンとなったルビー
【推しの子】 | 第3期 第35話 それが始まり(ABEMA)より引用
死んでいたと思っていたゴローが転生し、(同じく転生した)自分の兄になっていたことを知ったルビー。
目の黒い星は消えて白い星を取り戻し、メンタル的に光堕ち&無敵状態になったと言えます。
ルビーの言動からさりなの面影を感じ、確証は持てないながらルビーの前世がさりなではないかと考えていたアクア。
一方でさりなはこの世を去った時点ではゴローの死は知らなかったわけで、アクアの前世がゴローであることは想像もしませんでした。
このあたりの時系列によるすれ違いも、前世バレの盛り上がりにつながっていると思います。
本編の解説
http://likiroku.com/oshinoko-arasuji-35/
参考資料



