アニメ「【推しの子】」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
感情演技ができないアクア
もっと感情を引き出せ。
ここは、感情演技のシーンだ。【推しの子】 | 第2期 第15話 感情演技(ABEMA)より引用
第15話サブタイトルでもある「感情演技」
アイの一件で感情を閉ざしたとも言えるアクアは、自分の感情と向き合うことでPTSDを再発してしまいます。
解説
脚本の改訂
説明ゼリフがゴリゴリ削られて、
やたら動きだけでどうにかしなきゃいけないシーンが多い。
役者の演技に全投げの、
とんでもないキラーパス脚本じゃない。【推しの子】 | 第2期 第15話 感情演技(ABEMA)より引用
仲介役が多い伝言ゲームをしないとどうなるかを描く第15話。
かなやあかねなど実力派はやりがいを示しますが、メルトやアクアは悩ましい様子。
アクアの地雷を踏むかな
アクア、あんた感情演技したことないでしょ?
演技って結局、人格が出るのよね。
アクアは普段から感情を表に出さない。
だから演技にも感情が出てこない。
どこかで見た見本を、見本通りに再現することしかしてきてない。
これは、アクアの性質の問題。【推しの子】 | 第2期 第15話 感情演技(ABEMA)より引用
アクアくん、
もし、お母さんが死んじゃったらどうする?【推しの子】 | 第2期 第15話 感情演技(ABEMA)より引用
知らないとはいえアクアの地雷を踏んでしまったかな。
アクアの感情
回想でかなとのシーンが多く、アクア自身にとってもかなの存在の大きさがわかります。
1期で言及されたように、(転生したとはいえ)今の肉体の感覚や経験が人格に強く影響しているアクア。
前世のゴローと現世のアクアが徐々に乖離していきます。
前世はアイの復讐を誓うトラウマのような強迫観念に、現世は本音を言い合えるかなに惹かれる等身大の高校生。
そして倒れてしまうアクア。
本編の解説
参考資料