おいしい給食 名言集|season2 第8話「ミルクを制する者」

 ドラマ「おいしい給食」に関するページです。
 ネタバレも含みますのでご了承ください。




第8話「ミルクを制する者」の名言集

おいしい給食 season2 第8話「ミルクを制する者」(TVer)より引用

 ドラマ「おいしい給食 season2」、第8話「ミルクを制する者」の名言・名シーンを見ていきます。



解説

でもちっとも楽しそうじゃない

甘利田「先生は、学年主任をやっていて楽しいですか?」

宗方「は?」

甘利田「先生は、学年主任として、責任感を持ってよくやってると思います。
 でもちっとも楽しそうじゃない」

宗方「仕事は楽しいことばかりとは限りません」

甘利田「それにしても笑っていない。
 前にも言いましたが、先生が1組の給食に入る日、クラスの笑顔が増えています。
 先生は、どうですか?」

宗方「私は……」

甘利田「みんな、先生の笑顔が見たいと思います」

おいしい給食 season2 第8話「ミルクを制する者」(TVer)より引用

 フルーツ牛乳をもらって上機嫌な甘利田と、鏑木・甘利田の関係性に葛藤する宗方。


好みは人それぞれだよ

 好みは人それぞれだよ。

 的場君、僕もフルーツ牛乳好きだよ。
 でも、君ほどは好きじゃないのかもしれない。
 2回言うけど、好みは人それぞれだから。

おいしい給食 season2 第8話「ミルクを制する者」(TVer)より引用

 フルーツ牛乳ではなくあえて普通の牛乳をもらった神野。

 そんな神野に対して「自分は人と違う」というオーラを感じ、それが鼻につく的場。


負けを認めると、意外に早く、立ち直ります

宗方「私は、学年主任を楽しむなんて考えたこともありませんでした。
 自分に自信がないんだと思います。理解できないものは、全部否定しないと不安なんです。
 こういう感情、先生にはわかりませんよね」

甘利田「いえ、そんなことばっかりですよ。
 しかしそういときは、受け入れるようにしています」

宗方「受け入れる?」

甘利田「負けを認めると、意外に早く、立ち直ります」

おいしい給食 season2 第8話「ミルクを制する者」(TVer)より引用

 駄菓子屋での会話。
 「負けを認める」や「自分と向き合うこと」と、すももづけの酸っぱさが比喩的な演出になっている名シーン。



前後の話の名言

 ドラマ「おいしい給食」に関するページです。  ネタバレも含みますのでご了承ください。 第7話「赤飯はめでたいときに...

http://likiroku.com/oi-kyu-meigen-2nd-09/



関連資料

テキストのコピーはできません。