おいしい給食 名言集|season2 第7話「赤飯はめでたいときに」

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第7話「赤飯はめでたいときに」の名言集

おいしい給食 season2 第7話「赤飯はめでたいときに」(TVer)より引用

 ドラマ「おいしい給食 season2」、第7話「赤飯はめでたいときに」の名言・名シーンを見ていきます。



解説

自分なりの楽しみ方があるんだよ

俵「合唱コンクールで校歌って。
 私は、私の歌を歌いたいの」

神野「それならそうすればいいよ。
 給食だってみんな同じメニューだけど、自分なりの楽しみ方があるんだよ」

俵「でも、誰も褒めてくれないよ。
 それって、寂しくない?」

神野「誰も褒めてくれないんだったら、自分で自分を褒めればいいんだよ」

おいしい給食 season2 第7話「赤飯はめでたいときに」(TVer)より引用

 合唱コンクールの歌が校歌であることにネガティブな俵と、それに対して別の視点を話す神野。


給食で赤飯を食べられること自体をお祝いにすればよかったのではないか

 私は、普通に、給食で赤飯を食べられること自体を、お祝いにすればよかったのではないか。
 そんなことに、やっと気づくなんて……

 最近、負け癖がついている。
 好きなものを普通に好きだという気持ちに、混じりっけがあるんだ。
 なぜ赤飯が食べられること自体を、お祝いと思えなかったのか。
 私は、周りを気にし過ぎているのか? 自意識過剰だ。
 私のことなど、誰もそんなに見ていない。

おいしい給食 season2 第7話「赤飯はめでたいときに」(TVer)より引用

 校長の還暦祝いを無理矢理当てはめた甘利田と、素直に自分をお祝いできた神野。

 自分のことを誰も見ていないと教室で一人悲しむ甘利田と、その頃合唱コンクールで甘利田の真似をして校歌を歌う生徒達。

 対比がおもしろい第7話。


僕も残念だったけど、楽しかったからいっかなって

神野「コンクール、普通に落ちた」

俵「さっき島田先生も、私達が優勝じゃなくて残念がってた」

神野「僕も残念だったけど、楽しかったからいっかなって」

俵「楽しすぎて、ちょっとやり過ぎちゃったけど」

おいしい給食 season2 第7話「赤飯はめでたいときに」(TVer)より引用

 入賞はできませんでしたが、合唱コンクールを楽しむことができた俵。


ああ今日は楽しく過ごせたってだけで十分お祝いだよ

お春「なんだっていいんだ。
 ああ今日は楽しく過ごせたってだけで十分お祝いだよ。
 あんたも、今日はなんか、お祝いかい?」

甘利田「いや、特に……」

お春「なんだ、つまんないねぇ」

甘利田「そんな毎日、祝い事なんてないですよ」

お春「人のめでたさは人それぞれでいい」

おいしい給食 season2 第7話「赤飯はめでたいときに」(TVer)より引用

 駄菓子屋を営む「お春」の名言。
 麩菓子の思い出を語ります。



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