ドラマ「おいしい給食」に関するページです。
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第5話「酢豚は大人の証」の名言集
おいしい給食 第5話「酢豚は大人の証」(TVer)より引用
ドラマ「おいしい給食 season1」、第5話「酢豚は大人の証」の名言・名シーンを見ていきます。
解説
人は見たいものを見る。見たいものを描く
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やはり、絵はおもしろい。
同じモチーフでも三者三様の絵ができあがっていく。
見え方が違うのか、感じ方が違うのか。
人は見たいものを見る。見たいものを描く。おいしい給食 第5話「酢豚は大人の証」(TVer)より引用
神野が在籍する1年1組の美術の時間、写生ため屋外に出る一同。
生徒が絵を描く様子を美術教師である森山顔太郎は見守ります。(明らかのパロディの面がある名前)
しかし次第に自由過ぎる1組の絵に困惑する森山。
そして神野が描いた絵に特に難解さを感じ、後に「甘利田先生と神野君、お2人には、2人だけに見えている、風景、があるような気がしまして」と甘利田に相談します。
神野の絵を、「人は、見たいものを見て見せたいものを描く。だが彼は、見せたくないものを描かざるをえなかった……」と推測する森山。
この絵だが、私は嫌いではない
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この絵、こんなのは写生じゃない。
次の美術の時間で描き直せ。これはお前が持ってろ。
この絵だが、私は嫌いではない。おいしい給食 第5話「酢豚は大人の証」(TVer)より引用
写生の授業で描く絵としては不適切であると判断した甘利田。
しかし同時に、神野が描いた絵の意図には共感し、個人的には賞賛を送ります。
甘利田と神野の、互いを認め合う関係性がより深まっていく第5話。
ちなみに神野が描いた絵はパイナップルを顔に掲げた人物が泣いており、(理屈ではなくやっぱり好みの問題で合わないと思い)酢豚のパイナップルを残す神野の葛藤が表現されています。
前後の話の名言
http://likiroku.com/oi-kyu-meigen-1st-06/
