「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
第8話「番外対決 豪VSエッジ」
アニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGP」の第8話「番外対決 豪VSエッジ」。
サブタイトル通り番外対決であり、メタ的にはパワーブースターの存在などをちらつかせる前置き回になります。
後に登場するサーフウェーブコースにも触れますが、視聴者目線だと実際のコースと思ったほど似ていない練習用コース。
各シーンの解説
私服姿のアストロレンジャーズ
おそらく海外チームの中で最も私服での登場も多いアストロレンジャーズ。
性格やマシン特性など、アストロレンジャーズがキャラ設定に最もコストをかけている感じがします。
ジュンをエッジが誘う形で、交流のきっかけに。
同時に藤吉を煽るエッジとミラー。
前回の試合で負けても紳士的だったブレッドに対し、負けに納得がいっていなかったエッジ。
その鬱憤が予期せぬ対面で出てしまったと言えます。
藤吉の名言
わてはたまに嘘つくでゲスが、
今の話は本物の本物でゲス。アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第八話「番外対決 豪VSエッジ」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
エッジの煽りを豪と烈に伝える藤吉。
「たまに嘘つく」と自覚しているのがおもしろい1シーン。
ちなみにアストロレンジャーズにはスピンコブラよりサイクロンマグナムのほうが印象的なようで、やはりマグナムの派手な最高速は目立つようです。
豪の名言
馬鹿にされたのは俺と藤吉だけじゃない!
ビクトリーズそのものが馬鹿にされたんだ!アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第八話「番外対決 豪VSエッジ」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
エッジに対決を挑んだ豪。
その背景には自分達だけでなくチームが馬鹿にされたこと、お互い監督にバレたら怒られることを承知のこと。
直情的に勝負を挑んだように見えた豪ですが、実はチームのことやお互いのプライドなど、わかるところはわかっているようです。
こういう、一見身勝手ですがその身勝手さは筋を通したり仲間のためだったりするのが豪の魅力かと思います。
エッジのプライド
プライドのかけらがあるところを見ててくれ!
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第八話「番外対決 豪VSエッジ」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
自分で煽っていながらセッティング不足というお調子者なエッジ。
ただ、エッジも少なからず前回の敗北からチームの面子を気にしており、一人だけの勝負というわけでもなさそうです。
ちなみにここでハマーDが明言している通り、サイクロンマグナムとバックブレーダーでは総合スペックはバックブレーダーのほうが上のようです。
グレートジャパンカップを優勝したサイクロンマグナムが烈達他の4台よりスペックが大きく落ちるとは思えないので、現時点ではビクトリーズよりアストロレンジャーズのほうがマシンのスペックは上であることがわかります。
デニス監督
後に指導は入ったのかもしれませんが、ひとまずレースを中断させることはしなかったデニス監督。
ブレッド達がミニ四駆を楽しめていないことを気にしていたことが後にわかりますが、そういった背景もあって今回の「子供らしいレース」を続けさせたのかもしれません。
豪の勝利
最終的に乱気流を逆に活かして豪が勝利。
何かと跳ぶことで勝利につなげることが多いサイクロンマグナム。
前後のあらすじ
補足記事