「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
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第34話「ビクトリーズ壊滅!!死闘タワーサーキット!」
アニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGP」の第34話「ビクトリーズ壊滅!!死闘タワーサーキット!」。
ロッソストラーダとの2戦目であり豪以外のビクトリーズがカルロ達の不正に気付く回になります。
豪の言葉を周囲が信じなさすぎる点は置いておいて、
この第34話がサイクロンマグナム最後のレースであり、マグナムトルネードの見納めとなります。
各シーンの解説
ロッソストラーダの内部
元々荒馬達の集まりであったロッソストラーダは、カルロの絶対的強さでなんとか表面上の統率を保っていました。
しかしアイゼンヴォルフに敗戦したことをきっかけに徐々にその統率に陰りが見えてきます。
逆にこの第34話以降にビクトリーズの結束はより強まります。
本性を見せたロッソストラーダ
走路妨害を行った豪をメンバーは迫害。
ロッソストラーダを疑っていたリョウや土屋博士は証拠がないため豪を否定も肯定もしない大人の対応。
Jが豪を責めたのは性格からして意外でしたが、Jの過去を考えると、バトルレース関連の話題には感情的になりやすいのかもしれません。
以前もサイクロンマグナムの加速のために空気砲を乗せると悪気なく豪が提案したとき、Jは露骨に豪を拒絶しましたし。
いずれにせよロッソストラーダは本性を現し、ビクトリーズは次々犠牲となります。
そしてアストロレンジャーズに以前助言した豪に借りを返すかのように、ブレッドが無線に割り込み豪をレースに復帰させます。
サイクロントライコブラエボリューションハリケーンマグナム
勝敗
土屋博士「そう、これは豪君達の友情が生んだ、奇跡だ」
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第三十四話「ビクトリーズ壊滅!!死闘タワーサーキット!」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
圧倒的速度でロッソストラーダを追い抜くものの、負荷が高かったためかマグナムはゴール直後に大破。
ポイント制によりロッソストラーダがレース自体は勝利します。
これにてビクトリーズの戦績は
- 勝(アイゼンヴォルフ戦)第3話
- 負(シルバーフォックス戦)第4話
- 勝(アストロレンジャーズ戦)第6話
- 勝(ブーメランズ戦)第7話
- 勝(オーディンズ戦)第8話
- 負(アストロレンジャーズ戦)第11話
- 負(シルバーフォックス戦)第12話
- 負(サバンナソルジャーズ戦)第13話
- 勝(ゴンキ戦)第15話
- 勝(ブーメランズ戦)第17話
- 勝(オーディンズ戦)第21話
- 勝(アイゼンヴォルフ戦)第23話
- 負(ドリームチャンスレース)第24~26話
- 勝(シルバーフォックス戦)第27話
- 負(ロッソストラーダ戦)第28話
- 勝(サバンナソルジャーズ戦)第30話
- 勝(オーディンズ戦)第33話
- 負(ロッソストラーダ戦)第34話
となり通算11勝7敗となります。
前後のあらすじ
補足記事