「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
第12話「春夏秋冬全開バトル 北国のリーダー」
仲間達の気持ちに応えるために、俺は勝つ!
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第十二話「春夏秋冬全開バトル 北国のリーダー」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)(youtube)より引用
アニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGP」の第12話「春夏秋冬全開バトル 北国のリーダー」。
シルバーフォックス戦は単体で見るとやや地味な回とも言えますが、WGP編の魅力の1つは主人公チームがけっこう負けることがあり、それが勝敗の読めないハラハラにつながっているところであると思います。
特にシルバーフォックスのようなマシンと(リーダー以外の)選手にモブ感のあるチームが意外と主人公チームに勝つ展開はおもしろいです。
各シーンの解説
リョウの復帰
アストロレンジャーズ戦前の水上スクーターレースで負傷していたリョウ。
今回のシルバーフォックスが復帰戦となります。
前回欠場し、いつも以上に「マシンを思いっきり走らせたい」気持ちが強いリョウ。
一方で、チームメイトのセッティングを手伝うまさに自己犠牲のユーリ。
前回のアストロレンジャーズ戦から自然な流れでリョウとユーリの対比が演出されています。
リョウの煽りとチームの怒り
前回のジョーに続き、今度はシルバーフォックスの選手を煽るリョウ。
しかしこれがユーリに全力を出させるきっかけとなります。
全力で挑むユーリ
コーストラブルに対して突っ込んだ豪は藤吉を巻き込みリタイヤ。
一同が遅れる中、ネオトライダガーをオメガの一騎打ち。
今回のコースはビクトリーズのホームグラウンドではありますが、最後のセクションがシルバーフォックスの得意とする雪道。
ユーリの技量もあり、スペック差をひっくり返しオメガが勝利します。
以後の順位も僅差ながらシルバーフォックスがポイントを取ります。
これにてビクトリーズの戦績は
- 勝(アイゼンヴォルフ戦)第3話
- 負(シルバーフォックス戦)第4話
- 勝(アストロレンジャーズ戦)第6話
- 勝(ブーメランズ戦)第7話
- 勝(オーディンズ戦)第8話
- 負(アストロレンジャーズ戦)第11話
- 負(シルバーフォックス戦)第12話
となり通算4勝3敗となります。
前後のあらすじ
補足記事