「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
デニスとは？
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第八話「番外対決 豪VSエッジ」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
ＮＡアストロレンジャーズの監督であるデニス。
大三元やシンディーなど、あまり技術指導を行わない監督も珍しくないＷＧＰ編。
そんな中、デニスは技術指導、作戦指導、（ジョーのリョウへの気持ちなど）選手のメンタル状況の把握などまさに監督らしい監督業を行っています。
解説
キャリア
あの子らは、本当にミニ四駆が好きなんだろうかと。
宇宙飛行士になるんだとかなんとかで、エリート意識は人一倍強い。
レースも訓練の一環として真剣に取り組んでいるだけなんじゃないかと、少なくとも以前はそう見えました。ただ、今は少し違うんです。
あなたのところのレーサー達と触れ合うようになってから、なんていうか、楽しそうなんですよ。
練習のときも、レースのときも。土屋さん、正直言ってあなたが羨ましいと思うこともありますよ。
彼らは本当にマシンが好きで、レースが好きだ。
いや、どうも私はレース一筋で生きてきて、宇宙とかなんとかには、とんと縁がないもんですからねぇ。アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第五十一話「栄光のゴールをめざして」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
宇宙とは関係なくミニ四駆一筋のキャリアであるデニス監督。
ミニ四駆を宇宙飛行士のになるためのカリキュラムの１つとしてとらえる選手達に寂しさというか思う所もある様子。
（ミニ四駆を純粋に楽しんでいるビクトリーズの監督である）土屋博士を羨ましく思うとこぼすシーンも見られます。
しかしながら、ビクトリーズを通してミニ四駆の楽しさを見出してきたアストロレンジャーズ。
その様子にデニス自身も喜びを感じているようです。
デニス監督と土屋博士
土屋博士「ここで、
ようやく我々の仕事も終わりというわけですね」デニス監督「ええ、
お互い最後まで苦労できてよかった」アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第五十一話「栄光のゴールをめざして」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
終盤の土屋博士との会話が印象的なデニス監督。
序盤は厳格な監督としてあまり人物像が掘り下げられませんでしたが、このシーンで子供達への面倒見の良さ・人の良さが垣間見えます。
主な登場回
補足記事
