アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
第8話「退屈」
わかんないか?
あんたらがしょうもない地位や伝統のためにせき止めていた力の波が、もうどうしようもなく大きくなって押し寄せてんだよ。呪術廻戦 第8話「退屈」(GYAO!)より引用
古い体制に牙を向く五条と、真希の信念がカッコイイ第8話。
狗巻の呪言の初披露回でもあります。
あらすじ・名言・解説
禪院真希&真依
禪院真希の双子の妹であり、京都校の生徒である禪院真依。
ぶっきらぼうですが人道的な真希と異なり、虎杖の死を笑うなど冷笑的な面が目立つ真衣。
禪院家は呪術師におけるエリート家系ですが、真希も真依も素質としては微妙で、肩身の狭い思いをしていたことが予想できます。
伏黒VS東堂
交流会前に喧嘩っ早い東堂達。
別に、好みとかありませんよ。
その人に揺るがない人間性があれば、それ以上は何も求めません。呪術廻戦 第8話「退屈」(GYAO!)より引用
東堂に女性の好みを聞かれ、返す伏黒。
明らかに義理の姉である津美紀のことを慕っている価値観。
ちなみにこういう内面の好みに、釘崎や真依も好感を持った様子。
そういうことを聞きたいんじゃない感の東堂。
戦闘になりますが、式神使いであり近接戦闘が苦手な伏黒。
東堂は一級呪霊すら術式を使わず倒し、術式を使えば特級も倒した経験のある特級に近い一級術師。
相性が悪い展開です。
動くな。
呪術廻戦 第8話「退屈」(GYAO!)より引用
そこへ狗巻とパンダが助太刀。
真希の信念
呪術師のエリート家系である禪院家の出身ながら、術式はおろか呪力もほぼ持たない真希。
オープニングの、メガネをかけることで呪霊が見える真希のシーンの伏線回収かと。
そういう真希の志を素直に尊敬する釘崎。
五条と楽巌寺の会話
五条ファンである三輪霞を横に、会話をする五条と京都校の学長である楽巌寺嘉伸。
僕にとっては街でアンケートとられたくらいのハプニングさ。
呪術廻戦 第8話「退屈」(GYAO!)より引用
先日の漏瑚の一件を話す五条。
わかんないか?
あんたらがしょうもない地位や伝統のためにせき止めていた力の波が、もうどうしようもなく大きくなって押し寄せてんだよ。これからの世代は、特級なんてものさしじゃあ測れない。
牙を向くのが僕だけだと思ってんなら、痛い目みるよ、おじいちゃん。呪術廻戦 第8話「退屈」(GYAO!)より引用
楽巌寺は五条にとっての老害的な存在の一人のようで。
参考資料