アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
アニメのトレース「投射呪法」
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第38話 揺蕩（ABEMA）より引用
禪院直毘人（ぜんいんなおびと）の術式である「投射呪法（とうしゃじゅほう）」は、１秒間を２４分割してイメージした動きを、自身や他者にトレースします。
要はパラパラ漫画の形式で動きをイメージすれば、（それが物理法則的の範囲内であれば）その通りに動ける技です。
これによって禪院直毘人は（五条を除く）最速の術師とされています。
解説
自身への投射呪法
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第38話 揺蕩（ABEMA）より引用
投射呪法により動きをイメージすれば、尋常ではない速度で動くことが可能です。
投射呪法は１秒を２４分割しますので、自分の動きたい距離や動き方を決め、その過程をきちんと２４分割でイメージできれば１秒で様々な動きを可能にできます。
物理法則を無視したりあまりにも不自然な動きはできないのが投射呪法の弱点です。
要は「上手にコマ割りをする」ことが投射呪法を使う上では求められます。
禪院直毘人はこの感覚（センス）が非常に優れており、滑らかかつスピーディなコマ割りにより最速の術師と言われるほどの戦闘スピードを獲得します。
ちなみに投射呪法の画角は自分の視界、つまり死角を含む広範囲の動きは設定できません。
他者への投射呪法
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第38話 揺蕩（ABEMA）より引用
投射呪法はコマ割りをうまくできなかったりコマ割りの動きに失敗するとその１秒間はフリーズしてしまいます。
また投射呪法は他者に触れている間は相手にも適用されます。
この投射呪法の弱点と性質を逆手に取り、「相手の動きを止める技」として用いることができます。
相手に触れた状態で投射呪法を発動。
とはいっても他者は投射呪法の２４分割を咄嗟に行えるわけではありませんから１秒間のフリーズに至ります。
登場シーン
参考資料
