アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
宿儺の解(カイ)と捌(ハチ)
宿儺の術式の全貌は不明な点が多いですが、主な攻撃手段としては斬撃を用います。
この斬撃のうち、通常の物理攻撃が「解(カイ)」、対象の呪力に応じ自動調整される攻撃が「捌(ハチ)」になります。
解説
解(カイ)
解!
呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第41話 霹靂-弐-(ABEMA)より引用
通常攻撃とも言える「解(カイ)」は、物理的な斬撃を繰り出します。
非常に強力で、人体はもちろん車や建造物なども簡単に両断します。
また繰り出されるスピードも速く、斬撃の起動が描写されないほど即座に相手を切り裂きます。
宿儺が構えた時点ですでに斬撃が繰り出され、気づく間もなく相手は切断されているケースが多いです。
また攻撃の規模もかなり大きく、高層ビルなども両断できる広範囲となっています。
連続発動も可能であり、対象を八つ裂きにすることもできます。
捌(ハチ)
相手の呪力に応じて出力が自動調整されるのが「捌(ハチ)」です。
呪霊や術師の呪力に応じて、相手を倒せる程度の最適な(コスパの良い)威力で斬撃が繰り出されます。
相手の呪力に対応して出力されるので、術式による防御などにも対抗できます。
これらが「解」にはない「捌」の特性と言えます。
もちろん「捌」は無条件で相手を上回る斬撃を繰り出せるわけではなく、あくまで宿儺の実力の範囲と考えられます。
しかし宿儺以上に強い存在自体がほぼ皆無ですから、他の術師・呪霊にとっては絶望的な技と言えます。
「捌(ハチ)」は対呪霊・呪術師に優れた斬撃と言えるでしょう。
本編の解説
参考資料