アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
シン・陰流 簡易領域とは?
シン・陰流簡易領域とは、呪霊や呪詛師から自身の身を守るために編み出された呪術です。
高度な呪術である領域展開とは異なり、簡易領域は文字通り簡易で弱い者が呪霊や呪詛師から身を守るという意図があります。
ただしその技術は一門相伝であるため、誰でもできるというわけではありません。
簡易領域では「相手の術式を中和する」効果が得られます。
解説
三輪のシン・陰流簡易領域
簡易領域は結界術であり、固有の術式というわけではありません。
つまり後天的に得ることができない術式と異なり、簡易領域は結界術の技術があれば理屈としては誰でも扱うことができます。
ただしシン・陰流簡易領域は先述の通り一門相伝の縛りがあるため、実際は使い手が限られています。
簡易領域は相手の領域展開から身を守る(領域を中和し必中効果を避ける)ことができるため、領域展開ができない(あるいは呪力をセーブしたい)ときに重宝します。
交流会での花御との戦闘の際、加茂は簡易領域を使える三輪との合流を望んでおり、その重要さがうかがえます。
三輪の能力であるシン・陰流 簡易領域は、
・半径2.21mの領域
・両足が接地した場所から離れると解除
という縛りの下、領域内に侵入したものをフルオートで迎撃します。
フルオート、つまり全自動ということなので、
簡易領域を発動している間は、通常の三輪の攻撃より高い精度で攻撃ができます。
抜刀
補足として、三輪は簡易領域を展開後に「抜刀」にて攻撃するというスタイルと多用します。
三輪の「シン・陰流簡易領域」と「抜刀」は別の能力です。
「抜刀」は刀に呪力をのせ、攻撃を加速させます。
そのため通常の三輪の攻撃より速い速度の攻撃ができます。
・半径2.21mの領域
・両足が接地した場所から離れると解除
という縛りの下、領域内に侵入したものをフルオートで迎撃します。
フルオート、つまり全自動ということなので、通常の三輪の攻撃より高い精度で攻撃ができます。(ただし必中というわけではありません。交流会では攻撃を躊躇した三輪の抜刀は虎杖にかわされます)
補足
三輪の解説
与幸吉(メカ丸)の簡易領域
参考資料