アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
七海建人(ななみけんと)の十劃呪法(とおかくじゅほう)
七海の術式は、7:3の比率に攻撃をすることで強制的にそこを弱点とする「十劃呪法(とおかくじゅほう)」です。
攻撃個所が制限されはしますが、これにより相手に効率的にダメージを与えることができます。
七海は十劃呪法をベースに近接戦闘を行います。
技一覧
基本の十劃呪法
冒頭で述べた通り、対象の線分を7:3で分割する場所を攻撃することで、攻撃力を底上げします。
七海は呪符を巻いた呪具で戦うことが多く、十劃呪法による攻撃はこの呪具にて行います。
拡張術式「瓦落瓦落(がらがら)」
「瓦落瓦落(がらがら)」は破壊した瓦礫にも呪力を込め、広範囲・高威力の攻撃を行います。
七海にとって応用技的な位置づけの技です。
圧倒的な攻撃力を持ちますが、それゆえに使えるシチュエーションは限られるでしょうし、自分も巻き込まれないようにすることが必要です。
時間外労働
七海は戦闘が平時より長引いた場合に呪力出力が上がる縛りを設けています。
本人が「時間外労働」と称するこの縛りは、平時の労働時間に呪力を制限しておくことで成り立っています。
任務が長引いた際、この縛りが解放され自身の呪力が上がります。
時間外労働の際、七海はネクタイを拳に巻き、この拳から強力な突きを放ちます。
戦闘が長引くようなピンチの局面に力を発揮するための対策と言えるでしょう。
黒閃
七海は黒閃の連続記録保持者であり、呪力操作のセンスもうかがえます。
黒閃は意図的に出せる技ではありませんが、戦闘における七海の強さがわかります。
参考資料