アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
黒閃(こくせん)とは?
呪術廻戦の用語である「黒閃」。
黒閃とは、打撃と呪力の衝突の誤差が0.000001秒以内だったときに生まれる空間の歪みです。
黒閃の解説
発生条件
2回以上出すなら連続、またはその日のうちでないと難しいでしょう。
1回目の理由はまぐれでも実力でもなんでもいい。
黒閃を決めると、術師は一時的にアスリートで言うゾーンに入った状態になる。
普段、意図的に行ってる呪力操作が、呼吸のように自然に巡り、自分以外の全てが自分中心に立ちまわっているような全能感。とでも言うのでしょうか。私の記録ですか?
4回。運が良かっただけですよ。呪術廻戦 第20話「規格外」(GYAO!)より引用
黒閃の発生条件は、打撃と呪力の時間差を0.000001秒以内にすることです。
非常に短い時間なので、通常の人間が知覚して意図的に出すことは不可能です。
そのため黒閃は意図的に出すことが不可能な技と位置付けられています。
それでも一度黒閃を決めると2回目も出せることがあり、七海の言う通りアスリートの過集中状態であるゾーンに近いものがあります。
こういった経緯から、黒閃を連続で何回出せたかは呪術師の実力を表す1つの指標となっています。
連続記録を持っているのは七海であり、4回になります。
虎杖も連続4回で七海と並んでおり、また1日の総数では虎杖は5回を記録しています。
黒閃の威力
黒閃が生じた際は、その攻撃の威力が通常の攻撃の2.5乗になります。
黒閃の意義
黒閃は意図的に出すことはできませんが、
黒閃を放った際の自身と呪力の一体感は、術師にとって非常に強烈な経験になります。
このため一度でも黒閃を経験した術師は、そうでない術師よりも呪力の核心に触れ大きな実力差をつけることができます。
補足記事
参考資料