アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
東堂葵の簡易領域
東堂は領域対策として「簡易領域」を扱うことができます。
アニメでは第45話「変身」で披露。
黒閃で120%の力を引き出し、領域展開と術式発動をほぼ同時に行えた真人。
このため攻撃を完全に防ぐことはできませんでしたが、それでも東堂の隙のない強さの描写となった簡易領域。
解説
東堂と九十九
呪術師としてスカウトしその技術を東堂に教えたのは特級術師である九十九由基。
東堂の簡易領域は九十九直伝のものとなります。
領域対策を持たない七海。憂憂に領域対策を任せている冥冥など、1級術師でも単独で領域に対応できる人間は多くありません。
結界術もこなせる東堂の優秀さが改めてわかります。
展開が間に合わなかった簡易領域
真人が領域と術式をほぼ同時に発動できたため、タイミングが間に合わなった東堂の簡易領域。
平時の真人の領域展開であれば、無為転変の必中を避けることができたでしょう。
またここからは妄想になりますが、東堂が与幸吉(メカ丸)のように簡易領域を活用したなんらかの攻撃手段を持っていれば、真人に有効なダメージを与えられた可能性もあります。そう考えるとますます優秀さが際立つ東堂。
ただ、今回の戦闘でそのような攻撃はなかったため(あればすぐ使っていたでしょうから)、東堂の簡易領域はあくまで領域対策、防御としての技なのかなと思います。
本編の解説
東堂葵の技一覧
参考資料