アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
左腕を失った東堂
残念だったな。
俺の不義遊戯は、もう死んでいる。呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第45話 変身(ABEMA)より引用
アニメ第45話「変身」、渋谷事変の真人との戦闘にて左手を失った東堂。
これにより拍手が発動条件である術式「不義遊戯(ブギウギ)」を単独では使用できなくなります。
無事であった右手も真人に触れたことで重傷を負い、
ギャグキャラとして惨事には至らないイメージがあった東堂ですが、(死亡とまではいかないものの)今後に差し支えるシリアスなダメージ負うことになります。
解説
腕を切断する東堂
黒閃によりゾーンに入っていた真人は、領域の展開と術式の発動を同時に行うに至ります。
簡易領域が間に合わず、真人の攻撃を受けてしまった東堂。
左腕の変化を察し、躊躇なく腕を切断しダメージを最小限に抑える判断はさすがの冷静さと言えます。(特に東堂にとって腕は術式の発動にかかわる非常に重要な部位)
その後、真人の手を使うことで拍手をし不義遊戯を発動。
入れ替わった虎杖が黒閃を決め有効打となりますが、右腕も重傷となります。
真人を騙す東堂
呪霊よ。
お前が知らんはずもあるまい。
腕なんて飾りさ。
拍手とは、魂の、喝采!!呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第45話 変身(ABEMA)より引用
拍手ができないと発動できない不義遊戯。
しかし拍手の定義をそれらしく装うことで真人を騙します。
入れ替わったと思って別方向に攻撃し、虎杖に大きな隙を作った真人。
魂を操作する真人に対して「お前が知らんはずもあるまい」と言い、「『魂』の喝采」というわざわざ魂を絡めた表現をする東堂。
東堂の術式を真人は花御から聞いていた様子。
であれば東堂が拍手をして術式を発動しないという「フェイントをする奴」ということも知っていたはずでしょう。
真人が騙されたのは東堂の冷静で巧みな表現によるものだったと考えられます。
本編の解説
参考資料