アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
新田新の術式・能力
補助監督「新田明(にったあかり)」の弟であり、京都校1年生である新田新(にったあらた)。
新田新の術式は、身体の状態を固定することができます。
術式の名称や詳細は不明な新の能力ですが、第44話にて初登場となります。
解説
反転術式との違い
新田新の能力は、あくまで「術式」であり「反転術式」ではないことがうかがえます。
虎杖に対し新は「術式を施した」と言及しており、また傷が治ったわけでもありません。
そもそも「反転術式」と「術式」は異なります。
反転術式は負のエネルギーである呪力を掛け合わせて正のエネルギーを生み出す技術です。
負のエネルギーは肉体の強化はできても再生はできません。
新も虎杖の傷を治すには至っていないので、あくまで術式の特性で身体状況を固定していると考えられます。
新田新の術式
新田新の術式の詳細な特性は言及されていませんが、「身体のダメージなどを止める術式」あるいは「身体機能や身体に流れる時間を止める術式」などではないかと推測できます。
前者はそのままの解釈で、後者はもう少し広義に解釈したものになります。
もし新の術式が後者、つまり傷に限らず身体の機能を止めることができるなら、例えば「相手を動けなくする」など攻撃技にも転用できる可能性があります。
ただいずれにせよ、「回復系のキャラ」が極端に少ない呪術廻戦において、新は貴重なサポート要員であると言えます。
仮に新の術式が攻撃にも応用できる特性があったとしても、救護要員であってくれたほうが組織としては重宝するでしょう。
新の人材としての貴重さは、メカ丸の評価からもうかがえます。
本編の解説
参考資料