アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
メカ丸のメッセージ
「五条悟が消えれば、呪術界も、人間社会もひっくり返る。
すまないが命懸けで頼む」(それでもいいと思っていたんだが……
最低だな我ながら……)呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第34話 昏乱(ABEMA)より引用
アニメ「呪術廻戦」第34話にて虎杖にメッセージを伝えると同時に、死亡が確定したメカ丸こと与幸吉。
複数台の小型傀儡を用いて、内通者ゆえの情報だけでなく現在の戦況も伝え貢献します。
自分の身体を治すために利己的な行動もあった与ですが、死後は残った人々のために利他的な行動を取ります。
解説
メカ丸の小型傀儡
「自分が死んだとき」かつ「五条が封印される」という条件により、死後もやりとりを行うという難易度の高い呪いを成立させた与。
渋谷のリアルタイムの情報を提供している点から、録音ではなく現在の時間軸でコミュニケーションを取れていることがわかります。
逆に言うと、第31話時点では生死があやふやだった与ですが、これにて死亡が確定したという悲しい展開でもあります。
内通者の可能性
小型傀儡を3つ遺すことに成功し、内1つで夏油達の状況を盗聴・盗撮していた与。
これにより五条の強さで獄門疆がフリーズしている状況を把握することに成功します。
虎杖が内通者である可能性は低いと判断している与。
また行動の整合性が取れない点と呪詛師に狙われている点から冥冥も可能性が低いと推測します。
高専にいると思しき内通者の内1人は与でしたが、与は他の内通者が誰なのかまでは知らされていなかった様子。
本編の解説
参考資料