アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
夏油と硝子の会話
夏油「子供じゃないんだ。
誰でもかれでも理解してほしいとは思わないさ」家入「どうせ誰も理解してくれないって腐るのも、
それなりに子供だと思うけど」呪術廻戦 | 第2期 懐玉・玉折 第29話 玉折(ABEMA)より引用
夏油の闇落ち直後、ある意味で2人が話す最後のシーンである第29話。
闇落ち後の夏油のほうがそれ以前よりも顔色が良く活気がある点が切ないシーンでもあります。
解説
煙草を吸う硝子
未成年でしかしも制服姿で堂々と煙草を吸おうとする硝子。
数少ない反転術式のアウトプットができる人材ですし、最強の五条・夏油と居ると影が薄くなりがちですが硝子も十分に天才肌でエキセントリックな人物だなぁと思います。
ちなみに夏油と硝子の会話シーンの直前にサラリーマンが煙草を吸うシーンが入ることで、硝子が(煙草をくわえるシーンはあっても)煙を吐くシーンはありません。
未成年が煙草を吸う様子を見せない配慮でしょうか。
新宿で夏油と会う硝子
家入「一応聞くけど、冤罪だったりする?」
夏油「ないね。残念ながら」
家入「重ねて一応。なんで?」
夏油「術師だけの世界を作るんだ」
家入「はははっ、意味わかんねぇ~」
夏油「子供じゃないんだ。
誰でもかれでも理解してほしいとは思わないさ」家入「どうせ誰も理解してくれないって腐るのも、
それなりに子供だと思うけど」呪術廻戦 | 第2期 懐玉・玉折 第29話 玉折(ABEMA)より引用
硝子のさっぱりしている絆が心地良い夏油と硝子の会話シーン
この会話と併行して平然と携帯で五条に連絡する硝子。
おそらく電話口で五条は硝子に夏油を積極的に引き留めるような何かを頼んだのでしょうが、「やだよ、殺されたくないもん」とあっさり拒否。
本編の解説
参考資料