アニメ「女子高生の無駄づかい」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
ワセダは何気にいい先生
個性豊かな女子高生達の日常を描くギャグ漫画「女子高生の無駄づかい」。
そんな「女子高生の無駄づかい」において比較的常識人枠であるワセダ。
ツッコミ役であると同時に、
一見すると熱意がないように見えますが何気に面倒見がよく視聴者からは「いい先生」と評判ですね。
第1話でバカが補習の問題を解いた(ワセダの勘違いでしたが)ときや、第6話のマジョが久しぶりにに登校したときなど、
生徒のことで素直に喜べるいい先生です。
また、自分で言ってるのでネタ扱いされてますが、
実際に高学歴・公務員・若くて背も高そうで高スペックですよね。
「ワセダ」佐渡 正敬(さわたり まさたか)とは?
作中の立ち位置
アニメの場合は原作と異なりしょっぱなから例の「女子大生好き」発言で変人な印象を受けますが、
「女子高生の無駄づかい」においてワセダは最も常識人な一人でありツッコミ役。
性格
女子大生好き。
特にリクルートスーツはいいそうで、キモいですね。
でもまあ、基本は常識人であり面倒見がいい先生です。
生徒への指導も熱すぎず冷たすぎず理性的な感じ。
成績が悪いバカ一人のために補習を設けたり、包帯をつけているヤマイを呼び出したりと生徒のためにきちんと時間を割きます。
プライベート
ネタバレになりますが、
ヲタのはまっているボカロPである「低所得P」の正体はワセダです。
自分が「低所得P」であることを学校では口にしませんが、
イベントなどには顔を出していてものすごく正体を隠しているかといえばそうでもない様子。
実際イベントがきっかけでワセダはヲタと遭遇してしまいます。
各話での登場シーン
第1話「すごい」
あ、解けた。
なんだ、やればできるじゃないか。
バカ「うち、モテなかったわけじゃなくて、単に気づいてなかっただけかもしれない!」
ワセダ「一瞬でも期待した先生の純情を返してくれないか」
「女子高生の無駄づかい 第1話 すごい」(GYAO!)より引用
バカをはじめ個性の強い生徒達の面倒を見る、いい先生のワセダ。
第2話「まんが」
ヤマイ「この腕のほくろ、ドラゴンの紋章に見えるでしょ?」
牡羊座くらい無理があるだろ。
「女子高生の無駄づかい 第2話 まんが」(GYAO!)より引用
ワセダ&ヤマイ@進路指導室という、今後王道になる展開も第2話から。
第3話「わすれもの」
第3話ではロリのおつかいやロリばあちゃんの登場回でありワセダは出番少なめ。
第4話「まじめ」
第4話もマジメのバカの追跡調査に尺を割き、ワセダのツッコミは少なめ。
第5話「りりぃ」
ヤマイ「僕は格闘家じゃなくて弓使い、アーチャーだ」
ワセダ「『あちゃー』だよお前は」
「女子高生の無駄づかい 第5話 りりぃ」(GYAO!)より引用
ワセダ&ヤマイ@進路指導室。
やっぱりワセダとヤマイのコンビはおもしろい。
第6話「まじょ」
ターゲット九条。
コードネーム”マジョ”を発見。
奴はロクに学校に来なかったくせに、数日前よりひょっこり現れていつの間にかバカたちに溶け込んでいる。
怪しい。
危険度レベル3。
今後も追跡を続行する。
メーデーメーデー応答せよ。
危険度で言えばお前のそれは最後のステージだぞ。山本。
「女子高生の無駄づかい 第6話 まじょ」(GYAO!)より引用
再びワセダとヤマイ。
第7話「やまい」
汗疹が先か包帯がとか、今、
そういう話をしてるんじゃないだろ!!
先生が乗車していないのに急にアクセルを踏むな。
「女子高生の無駄づかい 第7話 やまい」(Abema TV)より引用
ヤマイ「僕の手首を見て後悔するなよ」
ワセダ「手首って、お前まさか・・・」
ヤマイ「昨日書いて失敗した」
ワセダ「お前本当に裏切らないな」
「女子高生の無駄づかい 第7話 やまい」(Abema TV)より引用
そして第7話はヤマイのメインの回。
それに伴いワセダ大活躍。
第8話「みずぎかい」
第8話はヤマイとではなく一人でCパート担当のワセダw
ツッコミと言うより完全にオチですね。
第9話「おしゃれ」
第9話ではロリの回想(?)に登場したのみで基本は未登場。
第10話「ろぼ」
秘孔とは漫画「北斗の拳」に出てくる架空の急所のことですねww
ラップで会話をするヤマイに対し、
一旦は怒鳴るもののちゃんと「ワンコーラス」と語彙を合わせてあげるワセダ。
第11話「ゆめ」
追いかけなよ。
スペースなら僕が見ててあげるからさ。誰だって歯に挟まった物が急に取れて噛んでみたらブラックペッパーで辛かった。
そんな思いをしたことってあるじゃない?
それと同じことになっちゃうよ。
どういうことだ?
さっきからちょいちょい訳の分からん例えをしやがって。
意味が分からないんだよ!!!!「女子高生の無駄づかい 第11話 ゆめ」(Abema TV)より引用
真面目なシーンなのに心の中の声がw
個人的に、第2話の牡羊座のくだりと同じくらい共感するツッコミですw
第12話「なかま」
このガチで留年の危機のバカ。
そんな大事な話でもツッコミを欠かさないワセダww
ある意味ww
おわりに
ヤマイやバカ達の個性はすさまじいようで、たびたびメガネが犠牲になるワセダ。
そろそろメガネ代を請求するか考えているとのこと。
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