IPアドレスを入れてもうまく除外できないときの対処法(Google Analytics)

グーグルアナリティクスでWebのアクセス解析をする場合、
自分のアクセスをカウントしないようにするには正確なPV計測には大切です。

アナリティクスで自分のアクセスを除外する方法として、
最も簡単で単純な方法にIPアドレスでアクセスを除外する方法があります。


IPアドレスから除外する


IPアドレスによって自分のアクセスを除外する一般的な手順は、

「設定」「すべてのフィルタ」「フィルタを追加」を選択し、

1.「フィルタ名」に好きな名前を入力

2.「フィルタの種類」は「定義済み」で、
「除外」「IPアドレスからのトラフィック」「等しい」を選択します。

3.自分のIPアドレスを入力します。

4.「ビューにフィルタを適用」で使用可能なビューを選択し追加するのを忘れずに

5.最後に「保存」を押して完了です。

数分待って自分のアクセスが除外されているか、
対象のウェブページを開いた状態でリアルタイムサマリーを見てみましょう。

自分のIPアドレスはネット上で確認できるサイトがたくさんあります。
例えば以下のサイトがあります。

外部リンク:確認くん

ネット上で確認できたらあとはコピペすればOKです。
ちなみに契約しているプロバイダや状況によってはIPアドレスは定期的に値が変わるので、こまめに見直しましょう。


ちゃんとやっているのに除外されない・・・


上記の手順をやっているにも関わらず、アクセスが除外されない場合があります。
IPアドレスの数値も間違いなく正しいのに・・・

理由はいくつかありますが、
原因の一つにIPアドレスの種類があります。

IPアドレスにはIPv4IPv6があります。
自分が契約しているプロバイダがどちらを使っているのか。
使っている方のアドレスをアナリティクスに入力する必要があります。

vとはバージョンのことで、
IPv4はバージョン4、IPv6はバージョン6ということです。

IPv4は「123.456.78.99」のような4つ区切りの数字。
IPv6は「123a:456:7891:234:5bc6:de78:f912:3456」などアルファベットと数字と:の長い羅列になります。


IPv6でフィルタを設定する


現在日本ではIPv6の普及率は4割弱。IPv4も多々使用されている状況です。

先述した手順および確認くんはIPv4によってアクセスを除外する方法です。

上記の手順でうまくアクセスの除外ができない場合はIPv6でフィルタを設定しましょう。
手順は基本的には一緒です。

IPアドレスの部分をIPv6のものに変えればOKです。
さらに「フィルタの種類」にて「前方が一致」にします。

IPv6のアドレスは下記サイトなどで確認できます。

外部リンク:あなたの IPv6 接続性をテストしましょう。


IPv4かIPv6か


自分が契約してるプロバイダがどちらのIPを使っているかでフィルタに設定するアドレスの数値が変わります。

IPv4ならIPv4のアドレスを。
IPv6ならIPv6のアドレスを使います。

「自分で確認するのが面倒」
「IPv4もIPv6もどっちも対応している」
などの場合は念のためIPv4とIPv6どちらのフィルタも作っておけばOKです。

フィルタは「フィルタの追加」でいくつでも作れるので、
IPv4だけ、IPv6だけのフィルタでうまくいかない人は試してみましょう。