名言の宝庫「銀魂」
「銀魂 第202話」（Abema TV）より引用
漫画やアニメ、映画や実写化など人気の作品である「銀魂(ぎんたま)」。
ギャグありシリアスありのそのギャップにファンも多い作品ですね。
「銀魂」は漫画が原作の作品ですが、漫画もアニメも巻数がけっこうあって最初から全部見るのはなかなかたいへん。
今日は比較的初期の頃の「銀魂(漫画)」の名言をとりあげます。
「銀魂(漫画)」の名言集
過去に囚われたり未来に縋ってる暇はねー。
んなことしてたら大事な今がまたこぼれ落ちるぞ。「銀魂 第１巻」より引用
１巻に収録されている読み切り作品のセリフ。
美しく最後を飾りつける暇があるなら、
最後まで美しく生きようじゃねえーか。「銀魂 第１巻」より引用
攘夷戦争時代、自害しようする桂に銀時がかけた言葉。
満身創痍で敵に囲まれた中、結果として２人は生き延びる。
俺にはなァ心臓より大事な器官があるんだよ。
そいつァ見えねーが確かに俺のどタマから股間をブチ抜いて俺の中に存在する。
そいつがあるから俺ァまっすぐ立っていられる。
フラフラしてもまっすぐ歩いていける。
ここで立ち止まったら、そいつが折れちまうのさ。
魂が、折れちまうんだよ。「銀魂 第６巻」より引用
敵のアジトに乗り込もうとする銀時。
それを止めようとする土方。
そのときの銀時の言葉。
作品のタイトルである「銀の魂」をしっかりと感じられるシーンですね。
振り返っちゃ…ダメ。
決めたんでしょ…自分で。
あの時自分で選んだ道でしょう。
だったら…謝ったり…したらダメ。
泣いたりしたら…ダメ。
わき見もしないで前だけ見て…歩いていく。
あなた達の背中を見るのが好きだった。
ぶっきらぼうでふてぶてしくて不器用で…でも優しいあなた達が大好きだった。「銀魂 第１６巻」より引用
沖田の姉であるミツバが沖田に言ったセリフ。
たとえ明日星が滅ぶとしても、品性は売りたくない。
最後まで高潔で美しくありたい。
自分の正しいと思う事をしたい。
最後まで、自分に負けたくない。「銀魂 第２０巻」より引用
まさに武士道を感じる名言。
不思議ですね。
人は自分のために筆をとっても、臆病で小さくまとまったつまらない文ができてしまうけど、誰かのためになら、いくらでも強く自由な素敵な文が書けるんです。
自分じゃなく誰かのためなら、いくらでも強くなれるんです。「銀魂 第２４巻」より引用
文通の話。
ですが、「誰かのためなら自分のためより力が出る」というのはいろんなことに通ずる名言ですね。
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