漫画およびアニメ「金色のガッシュ!!」(金色のガッシュベル!!)に関するページです。
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「金色のガッシュ」名言集 第23~26話
【公式】金色のガッシュベル!!第1話「魔界から来た電撃少年」(東映アニメーションミュージアムチャンネル)(youtube)より引用
アニメ「金色のガッシュベル!!」における名言を見ていきます。
解説
第23話「メルメルメ〜! 燃えよウマゴン」
清麿、私ね、本の持ち主に、恵に出会うまで何か月もかかったの。
だからあの子の気持ちがわかるの。
とても怖くて、不安で、寂しかった。ティオ(「金色のガッシュベル!!」第23話)より引用
ウマゴンの気持ちに共感するティオ。
第24話「自由の旅人アポロ」
この男、違う。
力や戦いに心を奪われた、今までの本の持ち主とは考え方が違う。
この男には何か、底知れぬ強さ、いや大きさを感じる。高嶺清麿(「金色のガッシュベル!!」第24話)より引用
互いの胸中を話すアポロと清麿。
アポロに対して清麿はこれまでにないものを感じます。
口に出すのは照れくさいが、あいつに苦しいところを助けてもらったんだ。
あんたにはわからないと思うが、俺には、俺にはそれがとてもでかいことだったんだ。
そのガッシュが、優しい王様になりたいと言った。
だから、だから俺は、ガッシュを王にしたい。高嶺清麿(「金色のガッシュベル!!」第24話)より引用
アポロを変えたと思しき清麿の言葉。
君はどうやら、僕にないものを持っているようだ。
だから、僕にはさっきの君がとても大きく見えた。アポロ・ジェネシス(「金色のガッシュベル!!」第24話)より引用
清麿がアポロに対して大きなものを感じたように、アポロはアポロで清麿に大きなものを感じていたのが深い展開です。
アポロの心境が変わり、戦うことになった清麿達。
第25話「決戦! 勝利への執念」
そうだ、飲まれちゃいけない。
アポロはすごい。
今まで出会ったことのない天才かもしれない。
だが、俺達だって、多くの戦いをくぐり抜けてきたんじゃないか。
アポロに負ける理由など、何もない!高嶺清麿(「金色のガッシュベル!!」第25話)より引用
アポロとの戦闘にて。
ガッシュの気持ちに支えられ、自分自身の限界を破る精神的成長を果たす清麿。
ロップス、王様になろう。
(中略)
ロップス、僕は決めたよ。
この旅が終わったら、この世界を、少しでも自由な世界に変えてみせるぞ。(中略)
わかったよロップス。
君は自由な王様になるんだ!アポロ・ジェネシス(「金色のガッシュベル!!」第25話)より引用
王の戦いに興味がなく、魔力にも心を奪われなかったアポロ。
しかし王になりたいロップスの気持ちを汲めていなかったことにアポロは改めて気づかされます。
「自由な王様」を目指すという、自分達の道を見つけたアポロ。
アポロの覚悟がなんだ。
俺達は、ずっと覚悟しっぱなしで戦ってんだ!
ガッシュを王にしたい気持ちは、誰にも負けてねんだよ!高嶺清麿(「金色のガッシュベル!!」第25話)より引用
善人と言えるアポロとの戦いでも、自分の気持ちを強く持つ清麿。
こんなの初めてだ。
ねぇ、どうしてだろう。
勝負にも勝てなかったのに、
体力も使い果たしたのに、
気持ちがいいや。アポロ・ジェネシス(「金色のガッシュベル!!」第25話)より引用
全力で戦い心が充実したアポロ。
第26話「ガッシュの一日」
最初からアンアンは、我が子の選んだ嫁を信じて、
我が子の幸せだけを願っておったのではないか。
うむ、これが母親だな。
息子のために必死になれる素晴らしきもの。
いくぞ、バルカン。
いいのぉ。
私にも、あんな母親がおるかの。ガッシュ・ベル(「金色のガッシュベル!!」第26話)より引用
田舎から息子の嫁に会いに来た老婆であるアンアン。
魔界の頃の記憶がないガッシュは、アンアンを通して自分の母親に思いを馳せます。