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焔の錬金術師「ロイ・マスタング」
アニメの2期であり原作準拠である「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」において、ロイ・マスタングの名言を挙げていきます。
ロイ・マスタングの名言集
第1話「鋼の錬金術師」
年長者の言うことは素直に聞いとくものだ。
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode1」(Abema TV)より引用
話もろくに聞かず飛び出し、結果アイザックを逃したエドに対する言葉。
その後、ブラッドレイに手柄を譲られ不本意なマスタングに対してヒューズが同様の言葉をかけます。
第1話のオチでもあり伏線的なセリフです。
第2話「はじまりの日」
強制はしない。
ただ私は可能性を提示する。
絶望のまま一生を終えるか。
可能性を求めて軍に首を垂れるか。
そこに可能性があるなら、元の身体に戻るために、前に進むべきだろう。
たとえそれが、泥の河だったとしても。「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode2」(Abema TV)より引用
母親の人体錬成に失敗し絶望するエルリック兄弟に対するマスタングの提示。
第4話「錬金術師の苦悩」
悪魔、か……
だが、国家錬金術師は、命(めい)あらば人の命を奪うことも辞さず、行動せねばならん。
人の命をどうこうする点で、タッカー氏の行為と我々の立場に大きな差はない。そしてそれを承知の上で、この道を選んだ。
そうだろ?鋼の。今後も今回のような事件に出くわすことはあるだろう。
君自身が手を汚すこともあるかもしれん。
その度に、そうやって立ち止まるのか?「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode4」(Abema TV)より引用
タッカーの一件で打ちひしがれるエドに対する、マスタングの言葉。
タッカーの行為を感情的に否定するエドに対し、マスタングは(イシュヴァール殲滅戦を経験したこともあり)もっと思慮深く今回の件をとらえます。
第6~10話の名言
参考資料
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST STORY』(TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト)2021年7月25日検索