アルの1~5話の主な名言
アニメの2期であり原作準拠である「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」において、アルフォンス・エルリックの名言を挙げていきます。
アルフォンス・エルリックの名言集
第4話「錬金術師の苦悩」
ごめんね。
僕達の力では、君を元に戻してあげられない。
ごめんね、ごめんね……「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode4」(Abema TV)より引用
ニーナとアレキサンダーを元の姿に戻せず、自分の無力さを感じるアルフォンス。
今回の出来事が最終回後のアル達の旅の目的へとつながります。
第5話「哀しみの雨」
肉体を持たない僕には、雨が肌をうつ感覚もない。
それは寂しいし辛い。
僕は、やっぱり元の身体に、人間に戻りたい。
それが、世の流れに逆らう、どうにもならないことだとしても。「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode5」(Abema TV)より引用
ニーナとアレキサンダーの死を通してのアルの葛藤。
個人的には、やはり肉体が全てないアルのほうがエドよりも元の身体に戻ることについて思慮深い発言をするなと思います。
わざわざ死ぬ方を選ぶなんて馬鹿のすることだ!
生きて生きて生き延びて、
もっと錬金術の研究すれば、
元の身体に戻る方法も、
ニーナみたいな子を救う方法も見つかるかもしれないのに、
その可能性を捨てて死ぬ方を選ぶなんて、
そんな真似絶対許さない!「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode5」(Abema TV)より引用
スカーとの戦闘の直後のエルリック兄弟。
泥臭い様子が感動的なシーン。
エド「ぼろぼろだな、俺達。カッコ悪いったらありゃしねぇ」
アル「でも生きてる」
エド「うん、生きてる」
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode5」(Abema TV)より引用
スカーに命を狙われながらも、なんとか生き延びたエルリック兄弟。
母親の錬成で地獄を見たからこそ、生きることの重みを感じます。
第6~10話の名言
参考資料
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST STORY』(TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト)2021年7月25日検索