エドとアルの前へ進む名言|鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第5話「哀しみの雨」

アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のページです。

一部ネタバレも含みますのでご了承ください。




前へ進むエド達

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode5」(Abema TV)より引用

 エド達の精神的な成長の観点で見ると、第5話は1つの区切りであると言えます。

 ニーナとアレキサンダーの件で落ち込んだエルリック兄弟ですが、周囲の支えもあって立ち直り、再び前へ進みます。

 オートメイルの修理のため一旦(ウィンリィがいる)リゼンブールに戻ることも、話の一区切りとしてわかりやすいです。

 第1話から第5話は、アニメ「鋼の錬金術師」における序章と言えるでしょう。



シーンの解説

アルの名言

 わざわざ死ぬ方を選ぶなんて馬鹿のすることだ!

 生きて生きて生き延びて、
 もっと錬金術の研究すれば、
 元の身体に戻る方法も、
 ニーナみたいな子を救う方法も見つかるかもしれないのに、
 その可能性を捨てて死ぬ方を選ぶなんて、
 そんな真似絶対許さない!

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode5」(Abema TV)より引用

 エドとアルはそれぞれメンタルが強いですが、その強さの形が違うなぁと度々思います。

 普段はエドより柔軟で穏やかなアルですが、こういうときの芯の強さがアルの魅力であり大人っぽいところかなと思います。


生きていることの実感

エド「ぼろぼろだな、俺達。カッコ悪いったらありゃしねぇ」

アル「でも生きてる」

エド「うん、生きてる」

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode5」(Abema TV)より引用

 スカーに命を狙われながらも、なんとか生き延びたエルリック兄弟。


再び歩き出すエドとアル

 また歩き出すよ。
 生きてる限り、立ち止まってられないからな。

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode5」(Abema TV)より引用

 スカーの騒動が一旦収束し、今後のことを聞かれるエルリック兄弟。

 オートメイルの修理のため、まずはリゼンブールに向かいます。



本編

アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の解説です。 ネタバレを含みますのでご了承ください。 ...



参考資料

『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST STORY』(TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト)2021年7月25日検索

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