アニメ「炎炎ノ消防隊」の解説です。
ネタバレを含みますのでご了承ください。
黒野VSシンラ
名目上はアドラバーストの研究ですが、ほぼ黒野とシンラの一騎討ちの戦闘となった第14話。
シンラのラピッドを完全に攻略したのは、黒野が初めてになります。
紅丸や(妄想がピークに達した)アーサーなどラピッドを防いだ人物は多いですが、
初見で完全に対応できたのは黒野が初と言えます。
本編のあらすじ
実際のシーン
戦闘の中でアドラバーストが観測された経緯もあり、研究と称して模擬戦闘が始まります。
炭化した右腕から灰を放つ黒野。
ラピッドで高速攻撃を仕掛けますが、簡単に避けられてしまいます。
黒野の灰は感覚がリンクしており、相手のわずかな動きも広範囲の知覚により捉えることができます。
いたぶるようにシンラを攻撃する黒野。
灰で相手の動きを読める黒野に対し、
連続攻撃で対抗するシンラ。
黒野はこれに対し、灰で武器を作り攻撃します。
灰を固めた刃物と、身を隠す技により、防御だけでなく攻撃の面でも優勢の黒野。
しかしリヒトが実験室を解放し、シンラ達がナタクの奪還に動き出したことで戦闘は中止になります。
おわりに
中断はされますが、流れとしては黒野の勝利と言える二人に初交戦。
その後に黒野は第8とも対面しますが、
黒野にとってはアイリスやタマキも弱い者として興味をそそる対象の様子。
同じ第三世代能力者ではありますが、他のキャラよりやや弱い描写が多いタマキ。