アニメ「SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
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ザイオーンとは？
SSSS.DYNAZENON 第8話（Abema TV）より引用
ザイオーンとは、SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)の第８話に登場する怪獣です。
怪獣優勢思想に操られなかった点など他の怪獣とは異なる背景を持った点が印象的な怪獣となっています。
解説
ザイオーンの特徴
SSSS.DYNAZENON 第8話（Abema TV）より引用
周囲に色を付けるという害があるのかないのかよくわからない能力を持つザイオーン。
SSSS.DYNAZENON 第8話（Abema TV）より引用
どちらが本体か不明確ですが、顔が両端に２つあります。
一方は夢芽の興味を惹くような「可愛さ」を持つものの、他方は触手のような気持ち悪さがあり夢芽を引かせています。
ザイオーンとナナシ
SSSS.DYNAZENON 第8話（Abema TV）より引用
体内から本体と思われる目がギョロっと出るザイオーン。
「SSSS.GRIDMAN 第１０話」（Abema TV）より引用
「SSSS.GRIDMAN 第１０話」（Abema TV）より引用
その外観から、前作SSSS.GRIDMANの怪獣「ナナシ」を彷彿とさせます。
顔や手をはじめザイオーンのデザインのいたるところにナナシのデザインが取り入れられています。
ザイオーンの名前の由来
SSSS.DYNAZENON 第8話（Abema TV）より引用
ザイオーンの名前の由来は心理学用語のザイオン効果(単純接触効果)であるという説が有力です。
ザイオン効果とは、そのものと関りを持つ時間が長いほど、愛着が湧き好意を抱きがちという人間の心理です。
ザイオーンと一緒にいることで倒すことに躊躇した蓬達の展開を暗に示していると思われます。
ザイオーンの元ネタ(カタツムリの寄生虫)
補足記事
