アニメ「SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
ダイナソルジャーの元ネタ
ダイナソルジャーおよびその変形であるダイナミックキャノンの元ネタは、原作「電光超人グリッドマン」に登場する「ドラゴニックキャノン」です。
SSSS.DYNAZENONは「電光超人グリッドマン」の第18話である「竜の伝説」を色濃く反映したストーリーですが、ドラゴニックキャノンもこの第18話で初登場となっています。
解説
ドラゴニックキャノン
「電光超人グリッドマン」の第18話にグリッドマンの新たな武器として登場したのがドラゴニックキャノンです。
SSSS.DYNAZENONにも登場しましたが、原作においてミイラの埋葬品として登場した竜の彫像をヒントに開発されています。
ドラゴニックキャノンは竜の頭部を模したキャノン砲の形態をとる武器であり、SSSS.DYNAZENONのダイナミックキャノンは外観をかなり受け継いでいます。
原作との違いダイナソルジャー
原作のドラゴニックキャノンは、後にダイナファイターという飛行形態への変形機能が追加されます。
(飛行機と人型ロボットという違いはありますが)ダイナミックキャノン・ダイナソルジャーという変形が可能な設定は原作を踏襲していると言えるでしょう。
またドラゴニックキャノンはキングジェットという戦闘機と合体することでダイナドラゴンというティラノサウルス型のメカになります。
このあたりはダイナソルジャーが他のメカと合体してダイナレックスになる設定につながっていると言えるでしょう。
戦闘機ではなく人型をとり、合体の際も中心部分を担うダイナソルジャーは、元ネタと比べるとより重要なポジションになったと言えるでしょう。